diff --git a/ja/SUMMARY.md b/ja/SUMMARY.md index 53db259bd79..8a92ce208be 100644 --- a/ja/SUMMARY.md +++ b/ja/SUMMARY.md @@ -2,14 +2,14 @@ * [はじめに](README.md) * [インストール](installation/README.md) - * [コマンドライン](installation/README.md#brief-intro-to-the-command-line) - * [Python](installation/README.md#install-python) - * [コードエディタ](installation/README.md#install-a-code-editor) - * [仮想環境](installation/README.md#virtual-environment) - * [Django](installation/README.md#installing-django) - * [Git](installation/README.md#install-git) - * [GitHub](installation/README.md#create-a-github-account) - * [PythonAnywhere](installation/README.md#create-a-pythonanywhere-account) + * [コマンドライン](installation/README.md#command-line) + * [Python](installation/README.md#python) + * [コードエディタ](installation/README.md#code-editor) + * [仮想環境](installation/README.md#virtualenv) + * [Django](installation/README.md#django) + * [Git](installation/README.md#git) + * [GitHub](installation/README.md#github) + * [PythonAnywhere](installation/README.md#pythonanywhere) * [Chromebookのセットアップ](chromebook_setup/README.md) * [インターネットのしくみ](how_the_internet_works/README.md) * [コマンドラインを使ってみよう](intro_to_command_line/README.md) @@ -22,7 +22,7 @@ * [Djangoモデル](django_models/README.md) * [ログインページを作ろう(Django admin)](django_admin/README.md) * [デプロイ!](deploy/README.md) -* [Django URLs](django_urls/README.md) +* [Django URL](django_urls/README.md) * [Djangoビュー](django_views/README.md) * [HTML 入門](html/README.md) * [Django ORM(クエリセット)](django_orm/README.md) diff --git a/ja/chromebook_setup/instructions.md b/ja/chromebook_setup/instructions.md index 16df2b72f9c..92824b85a5b 100644 --- a/ja/chromebook_setup/instructions.md +++ b/ja/chromebook_setup/instructions.md @@ -2,52 +2,52 @@ Chromebookを使わない場合は、このセクションを飛ばして、[Pyt ### クラウドIDE (PaizaCloud Cloud IDE, AWS Cloud9) -クラウドIDEはコードエディタであり、どこからでも何かをインストールできたり、コードを書いたり、ソフトウェアを動かしたりできるインターネットにつながったコンピュータへアクセスできます。 チュートリアルを通して、クラウドIDEはまるであなたのローカルマシンのように動作するでしょう。 みんながOS XやUbuntuやWindowsでやるのと同じようにターミナルからコマンドを入力できますが、そのターミナルはIDEがセットアップされたどこかのコンピュータに接続されています。 さて、いろいろなクラウドIDE(PaizaCloud Cloud IDE,AWS Cloud9)について見ていきましょう。 クラウドIDEのうちどれかを選んで、指示に従ってください。 +クラウドIDEはコードエディタと、インターネットにつながって動作し、ソフトウェアをインストールしたり、書いたり、実行したりできるコンピュータへのアクセスを提供するツールです。 チュートリアルを通して、クラウドIDEはまるであなたの*ローカルマシン*のように動作するでしょう。 みんながOS XやUbuntuやWindowsでやるのと同じようにターミナルからコマンドを実行できますが、そのターミナルはクラウドIDEが準備したどこかのコンピュータに接続されています。 さて、いろいろなクラウドIDE(PaizaCloud Cloud IDE, AWS Cloud9)について見ていきましょう。 クラウドIDEのうちどれかを選んで、指示に従ってください。 #### PaizaCloud Cloud IDE -1. [PaizaCloud Cloud IDE](https://paiza.cloud/)へ。 -2. アカウントにサインアップします -3. *新規サーバ作成*をクリックして、Djangoを選択してください。 -4. (ウィンドウの左側にある) [ターミナル] をクリックします。 +1. [PaizaCloud Cloud IDE](https://paiza.cloud/) へ移動します。 +2. アカウントを登録します。 +3. *新規サーバ作成* をクリックして、Djangoを選択してください。 +4. (ウィンドウの左側にある)「ターミナル」をクリックします。 -さて、左側にサイドバーとボタンがついた画面が見えていると思います。 下記のようなプロンプトが表示されたターミナルウィンドウを開くために、“Terminal”ボタンをクリックしてください。 +左側にサイドバーといくつかボタンのある画面が見えていると思います。 「ターミナル」ボタンをクリックして、下記のようなプロンプトが表示されたターミナルウィンドウを開いてください: {% filename %}Terminal{% endfilename %} $ -これでPaizaCloud Cloud IDEのターミナルは準備できました。 ウィンドウのサイズを変えたり、ちょっと大きくしたいときは最大化したりできますよ。 +これでPaizaCloud Cloud IDEのターミナルは準備できました。 ウィンドウを大きくしたいときは、サイズを変えたり最大化したりできますよ。 #### AWS Cloud9 現在、Cloud 9 はAWSのアカウント作成とクレジットカード情報の登録が必須になっています。 1. [Chrome ウェブストア](https://chrome.google.com/webstore/detail/cloud9/nbdmccoknlfggadpfkmcpnamfnbkmkcp)から、Cloud 9 をインストールしてください。 -2. [c9.io](https://c9.io)に行って、*AWS Cloud9で開発をはじめる*をクリックしてください。 -3. AWSアカウントにサインアップしてください。(クレジットカード情報の登録が必要ですが、このチュートリアルは無料利用枠で進めることができます。) -4. AWSのダッシュボードを開き、検索ボックスで*Cloud9*と入力し選択してください。 -5. Cloud9のダッシュボードで、*環境の作成*を選択します。 -6. 名前は*django-girls*としておきましょう。 -7. ”Configure settings (設定の構成)”ページで、”環境タイプ”は*環境 の新しいインスタンスを作成する (EC2)*を、”Instance type (インスタンスタイプ)”は*t2.micro*を選択します。(無料利用枠で利用できます) ”Cost-saving setting (コスト削減の設定)”はデフォルトの選択のままにします。その他の設定もデフォルトにしておきましょう。 -8. *Next step (次のステップ)*を選択します。 -9. *Create environment (環境の作成)*を選択します。 +2. [c9.io](https://c9.io)に行って、*AWS Cloud9をはじめる* をクリックしてください。 +3. AWSアカウントを作成してください。(クレジットカード情報の登録が必要ですが、このチュートリアルは無料利用枠で進めることができます。) +4. AWSのダッシュボードを開き、検索ボックスで *Cloud9* と入力し選択してください。 +5. Cloud9のダッシュボードで、*Create environment (環境の作成)* を選択します。 +6. 名前は *django-girls* としておきましょう。 +7. ”Configure settings (設定の構成)”のステップでは、”Environment Type (環境タイプ)”に *Create a new instance for environment (EC2) (新しいインスタンスを作成する (EC2))* を、”Instance type (インスタンスタイプ)”に *t2.micro* を選択します("Free-tier eligible (無料利用枠で利用できる)" と書かれているはずです)。 ”Cost-saving setting (コスト削減の設定)”はデフォルトの選択のままにします。その他の設定もデフォルトにしておきましょう。 +8. *Next step (次のステップ)* を選択します。 +9. *Create environment (環境の作成)* を選択します。 -大きなメイン画面とサイドバー、そして下部にはこのような小さな画面が表示されています。 +サイドバー、文章が書かれた大きなメインウィンドウ、そして下部にはこのような小さなウィンドウが表示されています: {% filename %}bash{% endfilename %} yourusername:~/workspace $ -この下の部分が、あなたのターミナルです。Cloud9のコンピュータにリモートで指示をおくることができます。ウィンドウズのサイズを変更して少し大きくすることもできます。 +この下の部分が、あなたのターミナルです。このターミナルから、遠くにあるCloud 9のコンピュータに指示を送ることができます。ウィンドウのサイズを変更して少し大きくすることもできます。 ### 仮想環境 -仮想環境 (virtualenvとも呼ばれます) は、取り組んでいるプロジェクト用に、便利なコンピューターコードを詰め込んでおけるプライベートボックスのようなものです。 様々なプロジェクトの様々なコードがプロジェクト間で混ざってしまわないようにこれを使います。 +仮想環境 (virtualenvとも呼ばれます) は、取り組んでいるプロジェクト用に、便利なコードを詰め込んでおけるプライベートボックスのようなものです。 様々なプロジェクトの様々なコードがプロジェクト間で混ざってしまわないように、仮想環境を使います。 -実行する +以下を1行ずつ実行してください: {% filename %}Cloud 9{% endfilename %} @@ -58,7 +58,7 @@ Chromebookを使わない場合は、このセクションを飛ばして、[Pyt pip install django~={{ book.django_version }} -(最後の行はチルダに続けてイコール記号をつけることに気をつけてください: `~=`) +(最後の行は`~=`とチルダに続けてイコール記号をつけることに注意してください) ### GitHub @@ -66,8 +66,8 @@ Chromebookを使わない場合は、このセクションを飛ばして、[Pyt ### PythonAnywhere -Django Girlsチュートリアルには、デプロイと呼ばれるセクションが含まれています。これはあなたの新しいWebアプリケーションの原動力となるコードを取得して、それを公にアクセス可能なコンピューター(サーバーと呼ばれます)に移動するプロセスです。これにより、あなたのやったことを他の人が見ることができるようになります。 +Django Girls チュートリアルには、デプロイと呼ばれるセクションが含まれています。これはあなたの新しいWebアプリケーションの原動力となるコードを取得して、それを公にアクセス可能なコンピュータ(サーバーと呼ばれます)に移動するプロセスです。これにより、あなたの作ったものを他の人が見られるようになります。 -Chromebookでチュートリアルを行うとき、すでにインターネットに接続されているコンピュータ(ラップトップとは対照的に)を使用しているので、この作業は少し変な感じがします。 しかし、Cloud 9のワークスペースを「開発中」の場所、PythonAnywhere をより完成したものを披露する場所として考えると役に立ちます。 +Chromebookでチュートリアルを行うとき、(例えばラップトップとは対照的に)インターネットに接続されているコンピュータをすでに使用しているので、この作業は少し変な感じがします。 しかし、Cloud 9のワークスペースを「開発中」の場所、PythonAnywhere をより完成したものを披露する場所として考えると役に立ちます。 -したがって、PythonAnywhereに新規アカウントを作成してください。 [ www.pythonanywhere.com ](https://www.pythonanywhere.com) \ No newline at end of file +したがって、[www.pythonanywhere.com](https://www.pythonanywhere.com) へ行って、PythonAnywhereの新規アカウントを作成してください。 \ No newline at end of file diff --git a/ja/code_editor/README.md b/ja/code_editor/README.md index f3042bb409d..39a5576f1c2 100644 --- a/ja/code_editor/README.md +++ b/ja/code_editor/README.md @@ -4,7 +4,7 @@ まさにこれから、はじめてのコードを書いていきます。コードエディタをダウンロードしましょう! -> **補足:** Choromebookを使っている方は、このチャプターは飛ばして、 [Chromebook Setup](../chromebook_setup/README.md) の説明に従ってセットアップしてください。 あなたが選んだクラウドIDE(PaizaCloud Cloud IDE もしくは AWS Cloud9)にはコードエディターが含まれています。IDEのファイルメニューからファイルを開くと、自動的にエディタが使用できます。 +> **補足:** Chromebookを使っている方は、このチャプターは飛ばして、 [Chromebookのセットアップ](../chromebook_setup/README.md) の説明に従ってください。 あなたが選んだクラウドIDE(PaizaCloud Cloud IDE もしくは AWS Cloud9)にはコードエディタが含まれています。IDEのファイルメニューからファイルを開くと、自動的にエディタが使用できます。 > > **注意** インストールの章で、コードエディタのインストールを前もって済ませた人もいるかもしれません。もしそうなら、飛ばして次の章に進んでください! diff --git a/ja/code_editor/instructions.md b/ja/code_editor/instructions.md index 7b89c2ae227..5fa3e1dbd6f 100644 --- a/ja/code_editor/instructions.md +++ b/ja/code_editor/instructions.md @@ -4,9 +4,9 @@ ## Visual Studio Code -Visual Studio Codeは、マイクロソフトがWindowsとLinuxとmacOS向けに開発したソースコードエディタです。 デバッグ、シンタックスハイライト、コード補完、スニペット、リファクタリングなど多くの機能があります。 +Visual Studio Codeは、マイクロソフトがWindowsとLinuxとmacOS向けに開発したソースコードエディタです。 デバッグのサポート、組み込まれたGit操作、シンタックスハイライト、かしこいコード補完、スニペット、リファクタリングなど多くの機能があります。 -[ダウンロード](https://code.visualstudio.com/download) +[ダウンロード](https://code.visualstudio.com/) ## Gedit @@ -22,7 +22,7 @@ Sublime Text はとても人気のあるエディタで、無料の試用期間 ## Atom -Atom は 人気のあるオープンソースかつ無料で利用ができるエディタです。Windows、OS X、Linuxで利用可能です。Atom は[GitHub](https://github.com/)が開発しています。 +Atomも人気のあるエディタで、無料でオープンソース、そしてWindows、OS X、Linuxで利用可能です。Atomは[GitHub](https://github.com/)が開発しています。 [ダウンロード](https://atom.io/) @@ -30,8 +30,8 @@ Atom は 人気のあるオープンソースかつ無料で利用ができる なぜWordやNotepadのようなものを使わず、特別なコードエディタをインストールする必要があるのかな、と思うかもしれません。 -まずひとつ目の理由として、コードは**プレーンテキスト**という、何の装飾もない生の文字列でないといけません。問題は、WordやTexteditのようなプログラムが生成するのは、実は、プレーンテキストではないということなんです。WordやTexteditは、[RTF(リッチテキストフォーマット)](https://en.wikipedia.org/wiki/Rich_Text_Format)などのような、改造された形式を使って、フォントや書式を持ったリッチテキストを生成します。 +まずひとつ目の理由として、コードは**プレーンテキスト**という、何の装飾もない文字列でないといけません。問題は、WordやTexteditのようなプログラムが生成するのは、実は、プレーンテキストではないということなんです。WordやTexteditは、[RTF(リッチテキストフォーマット)](https://en.wikipedia.org/wiki/Rich_Text_Format)などのような独自の形式を使って、リッチテキスト(フォントや書式を持った文字列)を生成します。 2つ目の理由は、コードエディタは、コードを編集することに特化しているので、コードを意味によって色づけして強調したり、引用符を自動的に閉じたりするような、便利な機能があります。 -あとで、こういった機能が全てわかるようになります。すぐに、信頼できる使い慣れたコードエディタが、お気に入りのツールになると思いますよ^^ \ No newline at end of file +あとで使ってみて、こういった機能が全てわかるようになります。すぐに、信頼できる使い慣れたコードエディタが、お気に入りのツールになると思いますよ^^ \ No newline at end of file diff --git a/ja/css/README.md b/ja/css/README.md index a2612072ce4..34dfdf55505 100644 --- a/ja/css/README.md +++ b/ja/css/README.md @@ -79,7 +79,7 @@ h1 a, h2 a { ``` -`h1 a` はCSSセレクタと呼ばれるものです。 これは、`h1`要素内の`a`要素にスタイルを適用していることを意味します。 `h2 a`セレクタは、`h2`要素に対しても同じことを行います。 よって `

link

`となっているとき、 `h1 a` スタイルが適用されます。 この場合、その要素を `#C25100` に、つまり濃いオレンジ色にしようとしています。 あるいは、あなたの好きな色を設定することができますが、それが白い背景に対して良いコントラストを持つことを確認しましょう! +`h1 a` はCSSセレクタと呼ばれるものです。 これは、`h1`要素内の`a`要素にスタイルを適用していることを意味します。 `h2 a`セレクタは、`h2`要素に対して同じことを行います。 よって `

link

`となっているとき、 `h1 a` スタイルが適用されます。 この場合、その要素を `#C25100` に、つまり濃いオレンジ色にしようとしています。 あるいは、あなたの好きな色を設定することができますが、それが白い背景に対して良いコントラストを持つことを確認しましょう! CSSファイルには、HTMLファイルの各要素のスタイルを指定していきます。 まずは要素名でもって、その要素を識別します。 HTMLのタグ名は覚えがあるでしょう。 例えば `a`, `h1`, `body` などが要素名の例です。 また、`class` 属性や、`id` 属性によって要素を識別することができます。 classやidは、あなたが自分で要素につけることができる名前です。 classは要素のグループを定義して、idは特定の要素を指定します。 例えば、次のタグは、タグ名 `a`、class名 `external_link`、id名 ` link_to_wiki_page`、どれを使ってもCSSによって識別されます。 @@ -300,6 +300,6 @@ h1, h2, h3, h4 { CSSをいじって表示が壊れることを恐れないで、どんどん変更を加えてみてください。 CSSで遊んでみることで、何がどうなっているかを理解できてきます。 たとえ何かを壊してしまっても、心配しないで!すぐに元に戻すことができます。 -この章の最後に、[Codeacademy HTML & CSS course](https://www.codecademy.com/tracks/web)という無料のオンライン講座を受講することをおすすめします。 webサイトをCSSで美しくするための多くのことが学べます。 +[freeCodeCamp](https://learn.freecodecamp.org/)で無料のオンラインコース「Basic HTML & HTML5」と「Basic CSS」を受講することをおすすめします。 これらで学ぶと、HTMLとCSSであなたのWebサイトをよりカワイくできるでしょう。 さて、次の章にいく準備はできましたか?^皿^ \ No newline at end of file diff --git a/ja/deploy/README.md b/ja/deploy/README.md index 9d64048357b..abe51f8a43f 100644 --- a/ja/deploy/README.md +++ b/ja/deploy/README.md @@ -49,7 +49,7 @@ Git はこのディレクトリ内のすべてのファイルとフォルダの > **備考:**ファイル名の先頭のドットは重要です! もしそのファイルを作るのが難しいなら、(Macをお使いの方はFinderからドット( . )で始まるファイルを作れません。)そういう時はエディタでSave Asから作成すれば問題ありません。 `.txt`や `.py`などの拡張子をファイル名に入れないように気をつけてください。 ファイル名が`.gitignore`でないとGitに認識されません。 > -> **備考:** `.gitignore`ファイルで指定したファイルの1つが`db.sqlite3`です。 そのファイルはローカルデータベースで、すべてのユーザーと投稿が保存されます。 私達は標準的なウェブプログラミングの慣習に従います。つまり、ローカルのテストサイトとPythonAnywhere上の本番のウェブサイトでデータベースを分けるということです。 PythonAnywhereのデータベースは開発用のマシンと同じようにSQLiteにすることができますが、通常はMySQLというSQLiteよりもたくさんのサイト訪問者に対処できるデータベースを使用します。 どちらの方法でも、GitHubのコードのコピーではSQLiteデータベースを無視することで、これまでに作成したすべての投稿と管理者はそのままローカルで利用できますが、本番環境(ブログを公開するPythonAnywhereのことです)ではそれらを再び追加する必要があります。 ローカルデータベースは本当のブログ投稿をブログから削除してしまうことを心配せずに、さまざまなことをテストできるよい遊び場として考えるといいでしょう。 +> **備考:** `.gitignore`ファイルで指定したファイルの1つが`db.sqlite3`です。 そのファイルはローカルデータベースで、すべてのユーザーと投稿が保存されます。 私達は標準的なウェブプログラミングの慣習に従います。つまり、ローカルのテストサイトとPythonAnywhere上の本番のウェブサイトでデータベースを分けるということです。 PythonAnywhereのデータベースは開発用のマシンと同じようにSQLiteにすることができますが、通常はMySQLというSQLiteよりもたくさんのサイト訪問者に対処できるデータベースを使用します。 どちらの方法でも、GitHubのコードのコピーではSQLiteデータベースを無視することで、これまでに作成したすべての投稿と管理者はそのままローカルで利用できますが、本番環境(ブログを公開するPythonAnywhereのことです)ではそれらを再び作成する必要があります。 ローカルデータベースは本当のブログ投稿をブログから削除してしまうことを心配せずに、さまざまなことをテストできるよい遊び場として考えるといいでしょう。 `git add` コマンドを実行する前や、どのような変更を加えたか定かでない時は、 `git status` コマンドを使用する事をおすすめします。 これは間違ったファイルを追加またはコミットなど思いもかけない事を止めるために役立ちます。 `git status` コマンドは、あらゆる追跡されていない/変更されている/ステージされている(untracked/modifed/staged)ファイルや、ブランチの状態などさまざまな情報を返します。 出力は次のようになります。 @@ -58,7 +58,7 @@ Git はこのディレクトリ内のすべてのファイルとフォルダの $ git status On branch master - Initial commit + No commits yet Untracked files: (use "git add ..." to include in what will be committed) @@ -87,7 +87,7 @@ Git はこのディレクトリ内のすべてのファイルとフォルダの ## GitHubにコードをプッシュする -[GitHub.com](https://www.github.com)にアクセスし、Sign upを押して無料の新規アカウントを作成してください。 (ワークショップの前にすでに作成していたら、それは素晴らしいです!) あなたのパスワードを忘れないようにしてください(持っていたら、パスワードマネージャーに入れておいてください) +[GitHub.com](https://www.github.com)にアクセスし、Sign upをクリックして無料の新規アカウントを作成してください。 (ワークショップの前にすでに作成していたら、それは素晴らしいです!) あなたのパスワードを忘れないようにしてください(使っていたら、パスワードマネージャーに入れておいてください) そして、新しいリポジトリに "my-first-blog"の名前で新しいリポジトリを作成します。 "READMEで初期化する"チェックボックスをオフのままにし、.gitignoreオプションを空白にして(手動で行っています)、ライセンスをNoneのままにしておきます。 @@ -109,7 +109,7 @@ Git はこのディレクトリ内のすべてのファイルとフォルダの $ git push -u origin master -GitHubにpushしたら、GitHubのユーザー名とパスワードと聞かれます(コマンドライン上かポップアップウィンドウにて)。認証情報を入力したらこのようなものが表示されます。 +GitHubにプッシュするとき、GitHubのユーザー名とパスワードを聞かれます(コマンドライン上かポップアップウィンドウにて)。認証情報を入力したらこんな風に表示されます。 {% filename %}command-line{% endfilename %} @@ -151,25 +151,25 @@ PythonAnywhereにWebアプリケーションをデプロイするには、コー `Collecting pythonanywhere` のようなメッセージがいくつか出力され、最終的に`Successfully installed (...) pythonanywhere- (...)`という行で終わると思います。 -GitHub からアプリを自動的に構成するためのヘルパーを実行します。 PythonAnywhereのコンソールに次のように入力します(GitHubからクローンしたときのURLと一致するように、``の代わりにGitHubユーザー名を使用することを忘れないでください): +GitHub からアプリを自動的に構成するためのヘルパーを実行します。 PythonAnywhereのコンソールに次のように入力します(GitHubからクローンするときのURLと一致するように、``の代わりにご自身のGitHubユーザー名を使用することを忘れないでください): {% filename %}PythonAnywhere command-line{% endfilename %} - $ pa_autoconfigure_django.py https://github.com//my-first-blog.git + $ pa_autoconfigure_django.py --python=3.6 https://github.com//my-first-blog.git 実行しているところを見れば、何をしているのかわかるでしょう。 - GitHubからコードをダウンロードする -- ちょうどあなたのPC上でやったように、PythonAnywhere上にvirtualenvを作成する。 +- ちょうどあなたのPC上でやったように、PythonAnywhere上に仮想環境 を作成する - 一部のデプロイメント設定で設定ファイルを更新する - `manage.py migrate`コマンドを使ってPythonAnywhere上のデータベースをセットアップする - 静的ファイルの設定(これについては後で学習します) - APIを通じてPythonAnywhereがあなたのWebアプリケーションを提供するように設定する -PythonAnywhereではこれらすべてのステップは自動化されていますが、他のサーバープロバイダーでは同じ手順を経なければなりません。 +PythonAnywhereではこれらすべてのステップは自動化されていますが、他のサーバープロバイダーでは同じ手順を自分で実行しなければなりません。 -今注目すべき重要な点は、PythonAnywhere上のデータベースが、自分のPC上のデータベースとはまったく別物であることです。つまり、異なる投稿と管理者アカウントを持つことができます。 その結果、自分のコンピュータで行ったように、`createsuperuser`で管理者アカウントを初期化する必要があります。 PythonAnywhereがあなたのためにあなたのvirtualenvを自動的に起動したので、あなたがする必要があるのは以下の通りです: +今注目すべき重要な点は、PythonAnywhere上のデータベースが、自分のPC上のデータベースとはまったく別物であることです。つまり、異なる投稿と管理者アカウントを持つことができます。 その結果、自分のコンピュータで行ったように、`createsuperuser`で管理者アカウントを初期化する必要があります。 PythonAnywhereがあなたの代わりに仮想環境を自動的に起動したので、あなたがする必要があるのは以下の通りです: {% filename %}PythonAnywhere command-line{% endfilename %} @@ -183,19 +183,19 @@ PythonAnywhereのコードを`ls`を使って見てみることもできます {% filename %}PythonAnywhere command-line{% endfilename %} (ola.pythonanywhere.com) $ ls - blog db.sqlite3 manage.py mysite requirements.txt static + blog db.sqlite3 manage.py mysite requirements.txt static (ola.pythonanywhere.com) $ ls blog/ - __init__.py __pycache__ admin.py apps.py migrations models.pytests.py static - templates views.py + __init__.py __pycache__ admin.py apps.py migrations models.py + tests.py views.py -また、「ファイル」ページに移動し、PythonAnywhereに組み込まれているファイルブラウザを使用して閲覧することもできます。 (Consoleページから他のPythonAnywhereページには右上のメニューボタンからいけます。 一度いずれかのページに移動したら、他ページへのリンクはトップのあたりにあります。) +また、Filesページに移動し、PythonAnywhereに組み込まれているファイルブラウザを使用して閲覧することもできます。 (ConsoleページからPythonAnywhereの他のページには、右上のメニューボタンからいけます。 一度いずれかのページに移動したら、他ページへのリンクは上部にあります。) ## 動いています! -あなたのサイトは現在、インターネット上で動作しているはずです! PythonAnywhereの「Web」ページをクリックしてリンクを取得します。 あなたはあなたが望む誰とでもこれを共有することができます:) +あなたのサイトは現在、インターネット上で動作しているはずです! PythonAnywhereのWebページをクリックしてリンクを取得します。 あなたはあなたが望む誰とでもこれを共有することができます:) -> **注** これは初心者向けのチュートリアルです。このサイトをデプロイする際にはセキュリティの観点からは理想的ではない、いくつかのショートカットをしました。 もしこのプロジェクトを利用すると決めたり、新しいプロジェクトを開始する場合は、あなたのサイトを保護するいくつかのヒントのために、[Djangoデプロイメントチェックリスト](https://docs.djangoproject.com/ja/2.0/howto/deployment/checklist/)を見直してみてください。 +> **注** これは初心者向けのチュートリアルです。このサイトをデプロイする際にはセキュリティの観点からは理想的ではない、いくつかのショートカットをしました。 もしこのプロジェクトを利用すると決めたり、新しいプロジェクトを開始する場合は、あなたのサイトを安全にするいくつかのヒントについて、[Djangoデプロイチェックリスト](https://docs.djangoproject.com/ja/2.2/howto/deployment/checklist/)を注意深く読んでください。 ## デバッギングのヒント @@ -204,9 +204,9 @@ PythonAnywhereのコードを`ls`を使って見てみることもできます - PythonAnywhere APIトークンの作成を忘れている - あなたのGitHubのURLを間違えている - *Could not find your settings.py*というエラーが表示された場合は、おそらくGitにすべてのファイルを追加できていなかったか、 GitHubにうまくプッシュできていなかった。 この場合はGitセクションをもう一度見てください -- PythonAnywhereのアカウントに以前サインアップしていてcollectstaticでエラーが起きたとしたら、あなたのアカウントで古いバージョンのSQLite(例えば、3.8.2)を使っている可能性があります。 その場合、上記のPythonAnywhereのセクションに記載しているコマンドを実行して新しいアカウントを作成してください。 +- PythonAnywhereのアカウントを以前に作成していてcollectstaticでエラーが起きたとしたら、あなたのアカウントで古いバージョンのSQLite(例えば、3.8.2)を使っている可能性があります。 その場合、新しいアカウントを作成して、上記のPythonAnywhereのセクションに記載しているコマンドを実行してください。 -サイトにアクセスしようとするとエラーが表示された場合、最初にデバッグ情報を探す場所は**エラーログ**です。 PythonAnywhereの[ Webページ](https://www.pythonanywhere.com/web_app_setup/)には、このリンクがあります。 そこにエラーメッセージがあるかどうかを確認してください。 最新のものは一番下にあります。 +サイトにアクセスしようとするとエラーが表示された場合、最初にデバッグ情報を探す場所は**エラーログ**です。 PythonAnywhereの[ Webページ](https://www.pythonanywhere.com/web_app_setup/)には、エラーログへのリンクがあります。 そこにエラーメッセージがあるかどうかを確認してください。 最新のものは一番下にあります。 [ PythonAnywhereヘルプサイトの一般的なデバッグのヒント](http://help.pythonanywhere.com/pages/DebuggingImportError)もあります。 @@ -214,7 +214,7 @@ PythonAnywhereのコードを`ls`を使って見てみることもできます # あなたのサイトをチェック! -サイトのデフォルトページでは、ローカルコンピュータと同じように「It worked!」と表示されます。 URLの最後に`/admin/`を追加すると、管理サイトに移動します。 ユーザー名とパスワードを入力したら、サーバーに新規投稿を追加できることがわかります。本番環境のブログではローカルのテスト用データベースの投稿は送られていないことも忘れずに。 +サイトのデフォルトページでは、ローカルコンピュータと同じように「It worked!」と表示されます。 URLの最後に`/admin/`を追加すると、管理サイトに移動します。 ユーザー名とパスワードでログインしたら、Postsへのリンクからサーバーに新規投稿を追加できることがわかるでしょう。ローカルのテスト用データベースの投稿は本番環境のブログに送られていないことも忘れないてくださいね。 いくつかの投稿を作成したら、ローカル環境(PythonAnywhereではなく)に戻ることができます。 ここから、変更を加えるためにはあなたのローカル環境で作業する必要があります。 これがWeb開発の一般的なワークフローです。ローカルで変更し、それらの変更をGitHubにプッシュし、それからその変更を公開しているWebサーバーにプルしてきます。 これにより、公開しているWebサイトを壊すことなく作業したり試したりできます。 とってもクールでしょ? diff --git a/ja/deploy/install_git.md b/ja/deploy/install_git.md index aa0e129dd9c..f994671fc46 100644 --- a/ja/deploy/install_git.md +++ b/ja/deploy/install_git.md @@ -1,11 +1,11 @@ -Gitはたくさんのプログラマが利用する「バージョン管理システム」です。 このソフトウェアは、特定のバージョンを後で呼び出すことができるように、時間の経過とともにファイルへの変更を追跡することができます。 ワードプロセッシングプログラム (例えば、Microsoft WordやLibreOffice Writerのような)の”修正記録"機能をより強力にしたようなものです。 +Gitはたくさんのプログラマが利用する「バージョン管理システム」です。 このソフトウェアは、特定のバージョンを後で呼び出すことができるように、時間の経過とともにファイルへの変更を追跡することができます。 ワードプロセッサープログラム (例えば、Microsoft WordやLibreOffice Writer)の「変更履歴」機能をより強力にしたようなものです。 ## Gitのインストール -[git-scm.com](https://git-scm.com/) からGitをダウンロードすることができます。 2つのステップを除いて「次へ」を押して進んで大丈夫です。使用するエディタを質問されるステップでは、Nanoを選んでください。「PATH環境を調整する(Adjusting your PATH environment)」というステップでは、「WindowsコマンドプロンプトからGitとオプションのUnixツールを使用する(Use Git and optional Unix tools from the Windows Command Prompt)」(一番下の選択肢)を選択します。 それ以外はデフォルトの設定値で構いません。 改行コードの変換(Configuring the line ending conversions)については、「Checkout Windows-style, commit Unix-style line endings」の選択で大丈夫です。 +[git-scm.com](https://git-scm.com/) からGitをダウンロードすることができます。 2つのステップを除いて「次へ」を押して進んで大丈夫です。エディタを選ぶステップでは、Nanoを選んでください。「PATH環境を調整する(Adjusting your PATH environment)」というステップでは、「Use Git and optional Unix tools from the Windows Command Prompt(WindowsコマンドプロンプトからGitとオプションのUnixツールを使用する)」(一番下の選択肢)を選択します。 それ以外はデフォルトの設定値で構いません。 改行コードの変換(Configuring the line ending conversions)については、「Checkout Windows-style, commit Unix-style line endings」の選択で大丈夫です。 インストールが正常に終了した後、コマンドプロンプトまたはPowerShellを再起動することを忘れないでください。 diff --git a/ja/deploy/signup_pythonanywhere.md b/ja/deploy/signup_pythonanywhere.md index cd074e03056..06f0a3ce5a3 100644 --- a/ja/deploy/signup_pythonanywhere.md +++ b/ja/deploy/signup_pythonanywhere.md @@ -1,19 +1,19 @@ -PythonAnywhere はクラウド上のサーバーでPythonのコードを走らせるためのサービスです。私たちはこれを私たちのサイトをホスティングして、インターネット上で動かし続けるために使います。 +PythonAnywhereはクラウド上のサーバーでPythonのコードを走らせるためのサービスです。私たちのサイトをホスティングして、インターネット上で動かし続けるために使います。 -今までの章で作ったブログをPythonAnywhere上にホスティングします。PythonAnywhereの「Beginner」でサインアップしましょう(アカウントは無料枠で大丈夫です。クレジットカードは必要ありません)。 +今までの章で作ったブログをPythonAnywhere上にホスティングします。PythonAnywhereの「Beginner」アカウントを作成しましょう(アカウントは無料枠で大丈夫です。クレジットカードは必要ありません)。 -* [https://www.pythonanywhere.com](https://www.pythonanywhere.com/) +* [www.pythonanywhere.com](https://www.pythonanywhere.com/) -![PythonAnywhereのサインアップページ。無料の「Beginner」アカウントを作るためのボタンがあります。](../deploy/images/pythonanywhere_beginner_account_button.png) +![PythonAnywhereの登録ページ。無料の「Beginner」アカウントを作るためのボタンがあります。](../deploy/images/pythonanywhere_beginner_account_button.png) -> **注意** ユーザー名は `yourusername.pythonanywhere.com` というようにブログのURLに反映されます。なので、あなたのニックネームかブログの名前をユーザー名とするようにしてください。 パスワードは忘れないようにしてください。(パスワードマネージャーを使っているなら覚えさせておくのも良いでしょう。) +> **注意** ユーザー名をつけるとき、ユーザー名が `yourusername.pythonanywhere.com` というようにブログのURLに反映されることに注意しましょう。なので、あなたのニックネームかブログの名前をユーザー名とするようにしてください。 パスワードは忘れないようにしてください。(パスワードマネージャーを使っているなら覚えさせておくのも良いでしょう。) ## PythonAnywhere APIトークンの作成 -トークンは一度だけ作ればよいです。PythonAnywhereのサインアップが終わるとダッシュボード画面に移動します。「Account」ページへのリンクはページ右上のバーの中にあります。 +トークンは一度だけ作ればよいです。PythonAnywhereの登録が終わるとダッシュボード画面に移動します。「Account」ページへのリンクはページ右上のバーの中にあります。 -![ページの右上にある「Account」へのリンク](../deploy/images/pythonanywhere_account.png) +![ページ右上にあるAccountページへのリンク](../deploy/images/pythonanywhere_account.png) 「Account」ページに移動したら、「API Token」というタブを選んで、「Create new API token」のボタンを押してください。 -![「Account」ページの「API Token」のタブ](../deploy/images/pythonanywhere_create_api_token.png) \ No newline at end of file +![Accountページの「API Token」のタブ](../deploy/images/pythonanywhere_create_api_token.png) \ No newline at end of file diff --git a/ja/django_admin/README.md b/ja/django_admin/README.md index a1b6518efa9..9feaee9d5eb 100644 --- a/ja/django_admin/README.md +++ b/ja/django_admin/README.md @@ -46,7 +46,7 @@ admin.site.register(Post) ![Django admin](images/django_admin3.png) -Postsに移動し少し試してみましょう。 5つか6つほど記事を追加してみることにします。 その内容は気にしなくて大丈夫です。自身のローカルコンピュータの中でしか見ることができませんので。またこのチュートリアルでは時短のためテキストのコピペでも構いません。 :) +Postsをクリックして移動し、少し試してみましょう。 5つか6つほど記事を追加してみることにします。 内容は気にしなくて大丈夫です。ローカルコンピュータで、あなただけに見える記事ですので。また、時間を節約するため、このチュートリアルからテキストをコピー&ペーストしても構いません。 :) 少なくとも 2 つまたは 3 つの記事 (すべてではない) は公開日がセットされているようにしてください。後ほど役に立ちます。 diff --git a/ja/django_forms/README.md b/ja/django_forms/README.md index 716a9ca5212..9137fd1026a 100644 --- a/ja/django_forms/README.md +++ b/ja/django_forms/README.md @@ -44,7 +44,7 @@ class PostForm(forms.ModelForm): ## フォームにおけるページへのリンク -`blog/templates/blog/base.html`をエディタで開きましょう。`page-header`と名付けた`div`中に次のリンクを追加します: +`blog/templates/blog/base.html` をエディタで開きましょう。`page-header` と名付けた `div` 中に次のリンクを追加します: {% filename %}blog/templates/blog/base.html{% endfilename %} @@ -89,7 +89,7 @@ class PostForm(forms.ModelForm): ## URL -`blog/urls.py`をエディタで開き、次の内容を追加します。 +`blog/urls.py`をエディタで開き、次の行を追加します。 {% filename %}blog/urls.py{% endfilename %} @@ -138,7 +138,7 @@ def post_new(request): ## テンプレート -`blog/templates/blog`ディレクトリに`post_edit.html`ファイルを作り、コードエディタで開きましょう。フォームを動かすにはいくつかやることがあります。 +`blog/templates/blog`ディレクトリに`post_edit.html`ファイルを作り、エディタで開きましょう。フォームを動かすにはいくつかやることがあります。 * フォームを表示する必要があります。 私たちは(例えば){% raw %}`{{ form.as_p }}`{% endraw %} でこれを行うことができます。 * 上記の行は HTMLのformタグでラップする必要があります:`
...
` @@ -220,7 +220,7 @@ if form.is_valid(): post.save() ``` -基本的にここでは2つのことを行います。まず `form.save` でフォームを保存することと author を追加することです (`PostForm` 内に `author` フィールドがありませんし、このフィールドは必須です) 。 `commit=False` は `Post` モデルをまだ保存しないという意味です。保存前に author を追加したいので。 ほとんどの場合、`commit = False`なしで`form.save()`を使用しますが、この場合はそれを指定する必要があります。 `post.save()`は変更を保存し(作成者を追加しつつ)、新しいブログ投稿が作成されます! +基本的にここでは2つのことを行います。まず `form.save` でフォームを保存することと author を追加することです (`PostForm` 内に `author` フィールドがありませんし、このフィールドは必須です) 。 `commit=False` は `Post` モデルをまだ保存しないという意味です。保存前に author を追加したいので。 ほとんどの場合、`commit=False`なしで`form.save()`を使用しますが、この場合はそれを指定する必要があります。 `post.save()`は変更を保存し(作成者を追加しつつ)、新しいブログ投稿が作成されます! 最後に、新しく作成された記事の `post_detail` ページを表示できれば良いですよね? そのために次のインポートを追加します: @@ -312,7 +312,7 @@ Djangoはフォームのすべてのフィールドが正しいことを検証 {% endblock %} ``` -`blog/urls.py`をエディタで開き、次の内容を追加します。 +`blog/urls.py`をエディタで開き、次の行を追加します。 {% filename %}blog/urls.py{% endfilename %} @@ -370,13 +370,13 @@ form = PostForm(instance=post) おめでとう!アプリケーションが完成しました。 -Djangoのフォームについてもっと知りたい場合、Django Projectのドキュメントを読んでください。https://docs.djangoproject.com/ja/2.2/topics/forms/ +Djangoのフォームについてもっと知りたい場合、Djangoのドキュメントを読んでください。https://docs.djangoproject.com/ja/2.2/topics/forms/ ## セキュリティ リンクをクリックするだけで新しい投稿を作成できることは素晴らしいことです! しかし、今、あなたのサイトにアクセスした人は誰でも新しいブログ投稿を作成することができます。それはおそらくあなたが望むものではありません。 ボタンはあなたのためには表示されますが、他の人には表示されないようにしましょう。 -`blog/templates/blog/base.html` をエディタで開き、`page-header` と名付けた `div ` とそこに以前に入力したアンカータグを見つけます。 これは次のようになります。 +`blog/templates/blog/base.html` をエディタで開き、`page-header` と名付けた `div` とそこに以前に入力したアンカータグを見つけます。 これは次のようになっています。 {% filename %}blog/templates/blog/base.html{% endfilename %} @@ -442,8 +442,8 @@ Djangoのフォームについてもっと知りたい場合、Django Projectの [...] -(``の部分を、自分の実際のPythonAnywhereのユーザー名に山カッコをはずして置き換えることを忘れずに) +(``の部分を、自分の実際のPythonAnywhereのサブドメイン名に山カッコをはずして置き換えることを忘れずに) -* 最後に、[「Web」ページ](https://www.pythonanywhere.com/web_app_setup/) に飛んで(コンソールの右上のメニューボタンを使って)それから **Reload** を押しましょう。 変更を見るためにあなたのブログ https://subdomain.pythonanywhere.com を再読み込みしましょう。 +* 最後に、[Webページ](https://www.pythonanywhere.com/web_app_setup/) に飛んで(コンソールの右上のメニューボタンを使ってもいいですね)それから **Reload** を押しましょう。 変更を見るためにあなたのブログ https://subdomain.pythonanywhere.com を再読み込みしましょう。 うまくいってるはずです!おめでとう :) \ No newline at end of file diff --git a/ja/django_installation/instructions.md b/ja/django_installation/instructions.md index b1d75368730..f0700396692 100644 --- a/ja/django_installation/instructions.md +++ b/ja/django_installation/instructions.md @@ -101,7 +101,7 @@ LinuxやOS Xで`virtualenv`を作るときは、`python3 -m venv myvenv`と実 ## 仮想環境の操作 -上に示したコマンドは仮想環境(基本的には一連のディレクトリとファイル)を含む`myvenv` という名前(あるいはあなたが選んだ名前)のディレクトリを生成します。次に我々がしたいのは、これを実行し、開始することです。 +上に示したコマンドは仮想環境(基本的には一連のディレクトリとファイル)を含む`myvenv` という名前(あるいはあなたが選んだ名前)のディレクトリを生成します。次に我々がしたいのは、仮想環境を起動することです。 @@ -113,7 +113,7 @@ data-collapse=true ces--> C:\Users\Name\djangogirls > myvenv\Scripts\activate -> **補足:**Windows 10では、`execution of scripts is disabled on this system`というエラーがWindows PowerShellに出ることがあります。 その場合は、Windows PowerShellを「管理者として開く」で、管理者権限で新しくウィンドウを開いてください。 そして、仮想環境を開始する前に、以下のコマンドを入力してください。 +> **補足:**Windows 10では、`execution of scripts is disabled on this system`というエラーがWindows PowerShellに出ることがあります。 その場合は、Windows PowerShellを「管理者として開く」で、管理者権限で新しくウィンドウを開いてください。 そして、仮想環境を起動する前に、以下のコマンドを入力してください。 > > {% filename %}command-line{% endfilename %} > @@ -122,12 +122,14 @@ data-collapse=true ces--> > The execution policy helps protect you from scripts that you do not trust. Changing the execution policy might expose you to the security risks described in the about_Execution_Policies help topic at http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=135170. Do you want to change the execution policy? [Y] Yes [A] Yes to All [N] No [L] No to All [S] Suspend [?] Help (default is "N"): A > -> **補足:** Windows Powershellベースの結合ターミナルがある人気なエディター「VS Code」を使っている方で、VS Codeの結合ターミナルを使いたい場合、仮想環境をアクティベートにするために下記のコマンドを実行してください: + + +> **補足:** 人気のあるエディタであるVS Codeを使っている方は、VS CodeはWindows Powershellベースの統合ターミナルが一緒になっているので、統合ターミナルを使う場合、仮想環境を有効にするために下記のコマンドを実行してください: > > $ . myvenv\Scripts\activate.ps1 > > -> エディターとコマンドラインのウィンドウを行き来する必要がなくなるのが利点です。 +> エディタのウィンドウとコマンドラインのウィンドウを行き来する必要がなくなるのが利点です。 @@ -141,7 +143,7 @@ data-collapse=true ces--> $ source myvenv/bin/activate -`myvenv`のところをあながた選んだ`仮想環境(virtualenvironment)`名に置き換えることを忘れないで下さいね! +`myvenv` のところを、あなたが選んだ `仮想環境(virtualenv)` の名前に置き換えることを忘れないで下さいね! > **備考:** `source` ではできない場合もあります。その場合は、代わりに以下のように入力してみてください: > @@ -152,34 +154,36 @@ data-collapse=true ces--> -`virtualenv` が起動すると、プロンプトの行頭に`(myvenv)`が現れます。 +コンソールでプロンプトの行頭に `(myvenv)` が付いたら、`仮想環境(virtualenv)` を起動しています。 -Virtual environment(仮想環境) の中で作業しているとき、`python`は自動的に正しいバージョンの`Python`を参照しますので、`python3`の代わりに`python`を使うことができます. +仮想環境の中で作業しているとき、`python` コマンドは自動的に正しいバージョンのPythonを参照するので、`python3` コマンドの代わりに `python` コマンドを使うことができます。 -OK,これでDjangoのインストール前に入れておきたい依存関係の準備がすべて整いました。いよいよDjangoのインストールです! +OK、これで依存関係の準備はすべて整いました。いよいよDjangoのインストールです! -## Djangoのインストール +## Djangoのインストール {#django} -今度はあなたの`virtualenv`を起動したので、Djangoをインストールすることができます。 +今 `virtualenv` を起動したので、Djangoをインストールすることができます。 -これを行う前に、Djangoのインストールに使用する最新バージョンの`pip`がインストールされている必要があります。 +その前に、最新バージョンの `pip` がインストールされていることを確認すべきです。pipはDjangoのインストールに使うソフトウェアです。 {% filename %}command-line{% endfilename %} (myvenv) ~$ python -m pip install --upgrade pip -### Requirementsファイルによってパッケージをインストールする +### requirementsファイルによってパッケージをインストールする -Requirementsファイルは`pip install`でインストールするためのパッケージリストが記載されているファイルです: +requirementsファイルは `pip install` でインストールする依存関係の一覧が記載されているファイルです: -前にインストールしたコードエディタを使用して、最初に `requirements.txt` ファイルを `djangogirls/` フォルダーの中に作ります。 コードエディタで新しいファイルを開いて`djangogirls/`フォルダ内に`requirements.txt`いう名前で保存してください。 ディレクトリはこんな感じになっているはずです: +インストールしたエディタを使って、最初に `requirements.txt` ファイルを `djangogirls/` フォルダの中に作ります。 エディタで新しいファイルを開いて、`djangogirls/` フォルダ内に `requirements.txt` という名前で保存してください。 ディレクトリはこんな感じになっているはずです: djangogirls + ├── myvenv + │ └── ... └───requirements.txt -`djangogirls/requirements.txt` ファイル中に以下のテキストを追加します: +`djangogirls/requirements.txt` ファイル中に以下のテキストを追加します: {% filename %}djangogirls/requirements.txt{% endfilename %} @@ -200,14 +204,14 @@ Requirementsファイルは`pip install`でインストールするためのパ -> Windowsでpipを呼んだときにエラーが起きた場合は、あなたのプロジェクトのパス名がスペース・アクセント・特殊文字を含んでいないか確認してみて下さい (例 `C:\Users\User Name\djangogirls`)。 もし含まれている場合は、ディレクトリを他のスペース・アクセント・特殊文字が含まれていない場所(`C:\djangogirls`など)で作成することを検討してみてください。 新しいディレクトリに新しい仮想環境を作成してから、古いディレクトリを削除して、上記のコマンドを試してください。 (仮想環境のディレクトリは、絶対パスが使われているので、移動させても動きません。) +> Windowsでpipを実行してエラーが起きた場合は、あなたのプロジェクトのパス名がスペースかアクセント記号か特殊文字を含んでいないか確認して下さい (例 `C:\Users\User Name\djangogirls`)。 もし含んでいる場合は、スペース・アクセント記号・特殊文字を含まない別の場所(`C:\djangogirls`をオススメします)でディレクトリを作成することを検討してみてください。 新しいディレクトリに新しい仮想環境を作成してから、古いディレクトリを削除して、上記のコマンドを試してください。 (仮想環境には絶対パスが使われているので、仮想環境のディレクトリを移動させてもうまくいきません。) -> Djangoをインストールしようとしてコマンドラインがフリーズして動かなくなってしまうことがあります。その時は、以下のコマンドを代わりに入力してみてください。 +> Djangoをインストールしようとした後でコマンドラインがフリーズして動かなくなってしまうことがあります。その時は、以下のコマンドを代わりに入力してみてください。 > > {% filename %}command-line{% endfilename %} > @@ -219,7 +223,7 @@ data-collapse=true ces--> -> Ubuntu 12.04でpipを呼んだときにエラーが起きた場合は、仮想環境(virtualenv) 内にpipを再インストールするために`python -m pip install -U --force-reinstall pip` を実行して下さい。 +> Ubuntu 12.04でpipを実行してエラーが起きた場合は、仮想環境内にpipを再インストールするために `python -m pip install -U --force-reinstall pip` を実行して下さい。 diff --git a/ja/django_models/README.md b/ja/django_models/README.md index abe518fef75..f1e66fcadb3 100644 --- a/ja/django_models/README.md +++ b/ja/django_models/README.md @@ -77,26 +77,28 @@ Djangoのモデルは特別なオブジェクトで、`データベース` に djangogirls ├── blog - │ ├── __init__.py - │ ├── admin.py - │ ├── apps.py - │ ├── migrations - │ │ └── __init__.py - │ ├── models.py - │ ├── tests.py - | ├── urls.py - │ └── views.py + │   ├── admin.py + │   ├── apps.py + │   ├── __init__.py + │   ├── migrations + │   │   └── __init__.py + │   ├── models.py + │   ├── tests.py + │   └── views.py ├── db.sqlite3 ├── manage.py ├── mysite - │ ├── __init__.py - │ ├── settings.py - │ ├── urls.py - │ └── wsgi.py + │   ├── __init__.py + │   ├── settings.py + │   ├── urls.py + │   └── wsgi.py + ├── myvenv + │   └── ... └── requirements.txt + -アプリケーションを作ったら、Djangoにそれを使うように伝えないといけません。 それは `mysite/settings.py` でします。エディタでこれを開いてください。 まず `INSTALLED_APPS` を見つけて `]` の上に `'blog.apps.BlogConfig',` という一行を追加します。 そうすると、最終的には以下のようになりますね。 +アプリケーションを作ったら、Djangoにそれを使うように伝えないといけません。 それは `mysite/settings.py` でします。エディタでこれを開いてください。 `INSTALLED_APPS` を見つけて `]` の上に `'blog.apps.BlogConfig',` という一行を追加します。 そうすると、最終的には以下のようになりますね。 {% filename %}mysite/settings.py{% endfilename %} @@ -116,7 +118,7 @@ INSTALLED_APPS = [ `blog/models.py` ファイルで `Model` と呼ばれるオブジェクトを全て定義します。これがブログポストを定義する場所です。 -`blog/models.py` をエディタで開いて全部削除し、下のコードを書きましょう。 +`blog/models.py` をエディタで開いて中身を全部削除し、下のコードを書きましょう。 {% filename %}blog/models.py{% endfilename %} diff --git a/ja/django_orm/README.md b/ja/django_orm/README.md index 3f9b2622c5f..7eb762f9740 100644 --- a/ja/django_orm/README.md +++ b/ja/django_orm/README.md @@ -26,7 +26,7 @@ >>> ``` -今、Djangoのインタラクティブコンソールが起動しています。Pythonプロンプトしかないように見えますが、ちゃんとDjangoも動いています。このコンソール画面では、Pythonのコマンドは何でも使えます。 +今、Djangoのインタラクティブコンソールが起動しています。Pythonプロンプトのようにだけ見えますが、ちゃんとDjangoも動いています :) このコンソール画面では、Pythonのコマンドは何でも使えます。 ### すべてのオブジェクト @@ -202,7 +202,7 @@ ola という `ユーザ名` の `User` モデルのインスタンスを、`取 ### メソッドチェーンによる複雑なクエリ -ご覧のように、`Post.objects`の一部のメソッドはクエリセットを返します。 同じメソッドをクエリセットで呼び出すこともできるし、新しいクエリセットを返すこともできます。 よって、**つなげる**ことによってそれらの結果を組み合わせることができます: +ご覧のように、`Post.objects`の一部のメソッドはクエリセットを返します。 逆に同じメソッドをクエリセットについて呼び出すこともでき、そうすると新しいクエリセットが返ります。 よって、**つなげる**ことで、メソッドの返すクエリセットを組み合わせることができます: ```python >>> Post.objects.filter(published_date__lte=timezone.now()).order_by('published_date') diff --git a/ja/django_start_project/README.md b/ja/django_start_project/README.md index 56df2db7990..db314a84577 100644 --- a/ja/django_start_project/README.md +++ b/ja/django_start_project/README.md @@ -45,13 +45,15 @@ Windows の場合は、以下のコマンドを実行しないといけません django-admin.py は、必要なディレクトリとファイルを作成するスクリプトです。次のようなファイル構造が作成されましたね。: djangogirls - ├───manage.py - ├───mysite - │ settings.py - │ urls.py - │ wsgi.py - │ __init__.py - └───requirements.txt + ├── manage.py + ├── mysite + │   ├── __init__.py + │   ├── settings.py + │   ├── urls.py + │   └── wsgi.py + ├── myvenv + │   └── ... + └── requirements.txt > **注**:ディレクトリ構造には、以前作成した`venv`ディレクトリもあります。 @@ -60,7 +62,7 @@ django-admin.py は、必要なディレクトリとファイルを作成する `settings.py`ファイルには、ウェブサイトの設定が含まれています。 -手紙を送付する場所を確認する郵便業者について話した事を覚えていますか? `urls.py`ファイルには、`urlresolver`で使用されるパターンのリストが含まれています。 +手紙を送付する場所を確認する郵便業者について話した事を覚えていますか? `urls.py`ファイルには、`urlresolver`(Djangoがビューを見つける仕組みです。Django URLのチャプターで説明します)で使用されるパターンのリストが含まれています。 私たちが変更しない他のファイルを今は無視しましょう。 覚えておくべき唯一の事は、間違えてそれらを削除しないことです! @@ -80,7 +82,7 @@ django-admin.py は、必要なディレクトリとファイルを作成する TIME_ZONE = 'Asia/Tokyo' ``` -言語コードは、あなたの利用する言語を設定する必要があります。 英語の場合は`en`、ドイツ語の場合は`de`、国コードの場合は`de`はドイツ、`ch`はスイスです。 あなたの母国語が英語でない場合、これを追加すると、Djangoのデフォルトのボタンや通知が設定した言語に変更されます。 ですのでたとえば「Cancel」ボタンがここで定義した言語に翻訳されます。 [Djangoは多くの言語に対応しています。](https://docs.djangoproject.com/en/2.2/ref/settings/#language-code). +言語コードは、言語(例えば、英語の場合は`en`、ドイツ語の場合は`de`のように表します)と、国コード(例えば、ドイツの場合は`de`、スイスの場合は`ch`のように表します)からできています。 あなたの母国語が英語でない場合、これを追加すると、Djangoのデフォルトのボタンや通知が設定した言語に変更されます。 ですのでたとえば「Cancel」ボタンがここで定義した言語に翻訳されます。 [Djangoは多くの言語に対応しています。](https://docs.djangoproject.com/ja/2.2/ref/settings/#language-code) 別の言語を使用する場合は、次の行を変更して言語コードを変更します。 @@ -185,21 +187,21 @@ Webサイトが動いていることを確認してください。ブラウザ http://127.0.0.1:8000/ -Chromebook や Cloud9 を利用している場合は、ウェブサーバーのコマンド画面の右上にあるポップアップ画面のURLをクリックしましょう。 URLはこんな感じになっていると思います。 +Chromebook と Cloud9 を利用している場合は、Webサーバーが起動しているコマンド画面の右上に現れるポップアップウィンドウの中のURLをクリックしましょう。 URLはこんな感じになっていると思います。 {% filename %}ブラウザ{% endfilename %} https://.vfs.cloud9.us-west-2.amazonaws.com -おめでとう! たった今、あなたは最初のウェブサイトを作って、それをウェブサーバーの上で起動しました! 素晴らしいですね! +おめでとう! たった今、あなたは最初のウェブサイトを作って、それをWebサーバーの上で起動しました! 素晴らしいですね! ![インストールできました!](images/install_worked.png) -コマンド画面は、一度に一つのコマンドしか実行できません。先程開いたコマンド画面では、Webサーバーが今動いています。 ウェブサーバーが動いている間、次のリクエストを待っています。このコマンドラインプロンプトに新しいテキストを書いても、新しいコマンドとして実行しません。 +コマンド画面は、一度に一つのコマンドしか実行できません。先程開いたコマンド画面では、Webサーバーが今動いています。 Webサーバーが動いている間、次のリクエストを待っています。このコマンドラインに新しいテキストを書いても、新しいコマンドとして実行しません。 > Webサーバーの仕組みについては、「インターネットの仕組み」の章を参照してください。 -Webサーバーを動かしながら、同時に新たにコマンドを追加したい場合は、新しいコマンドプロンプトのウィンドウを開いて、仮想環境をアクティベイトして実行しましょう。2つ目のウィンドウを開く方法が分からなくなったら、[コマンドラインをつかってみよう](../intro_to_command_line/README.md)の章に戻ってやり方を確認しましょう。 Webサーバーを停止するには、実行中のウィンドウに戻り、CTRL + C - ControlキーとCキーを同時に押します(WindowsではCtrl + Breakキーを押す必要があります)。 +Webサーバーを動かしながら、新たにコマンドを入力したい場合は、新しいコマンドプロンプトのウィンドウを開いて、仮想環境を起動してから入力しましょう。2つ目のウィンドウを開く方法が分からなくなったら、[コマンドラインを使ってみよう](../intro_to_command_line/README.md)の章に戻ってやり方を確認しましょう。 Webサーバーを停止するには、実行中のウィンドウに戻り、CTRL + C - ControlキーとCキーを同時に押します(WindowsではCtrl + Breakキーを押す必要があります)。 次のステップに進む準備はできましたか? 今度は実際にコンテンツを作り始めましょう! \ No newline at end of file diff --git a/ja/django_templates/README.md b/ja/django_templates/README.md index 0d7602c41eb..03ab58810c3 100644 --- a/ja/django_templates/README.md +++ b/ja/django_templates/README.md @@ -20,7 +20,7 @@ Djangoテンプレートで変数を表示するためには、次のように {{ posts }} ``` -これを `blog/templates/blog/post_list.html` テンプレートでやってみましょう。 エディタでこのファイルを開き、2つめと3つめの `
` タグをまるごと `{{posts}}` に置き換えて下さい。 ファイルを保存してページをリロードしますと: +これを `blog/templates/blog/post_list.html` テンプレートでやってみましょう。 エディタでこのファイルを開き、2つめの `
` から3つめの `
` までをまるごと `{{ posts }}` に置き換えて下さい。 ファイルを保存してページをリロードすると: ![図 13.1](images/step1.png) @@ -97,12 +97,12 @@ post変数がさっきと違って、`{{ post.title }}` や `{{ post.text }}` [...] -(忘れずに `` を自分のPythonAnywhereのアカウント名に置き換えましょう、<> は不要です。) +(忘れずに `` を自分のPythonAnywhereのサブドメイン名に置き換えましょう、<> は不要です。) -* 最後に[「Web」ページ](https://www.pythonanywhere.com/web_app_setup/)を開いてアプリを**リロード**します。 (コンソールから他のPythonAnywhereページにアクセスするには、右上のメニューボタンを使います。)更新された内容が、 https://subdomain.pythonanywhere.com に反映されているはずです。ブラウザで確認してみましょう! PythonAnywhereサイトで表示されるブログの記事が、あなたのパソコンの中のローカルサーバーのものと違っていても大丈夫です。 ローカルコンピュータにあるデータベースと、PythonAnywhere上のデータベースは同期していません。 +* 最後にPythonAnywhereの[「Web」ページ](https://www.pythonanywhere.com/web_app_setup/)を開いて、アプリを**リロード**(Reload)します。 (コンソールからPythonAnywhereの他のページにアクセスするには、右上のメニューボタンを使います。)更新された内容が、 https://subdomain.pythonanywhere.com に反映されているはずです。ブラウザで確認してみましょう! PythonAnywhereサイトで表示されるブログの記事が、あなたのパソコンの中のローカルサーバーのものと違っていても大丈夫です。 ローカルコンピュータにあるデータベースと、PythonAnywhere上のデータベースは同期していません。 -頑張りましたね! さぁ、ここまでできたら、Django 管理画面から新しい投稿を追加してみましょう。(published_date 公開日の設定を忘れずに!)投稿を追加する時、PythonAnyweherのサイトの管理画面(https://subdomain.pythonanywhere.com/admin)であることを確認してください 。できたら、リロードして投稿したものが表示されるか見てみましょう。 +頑張りましたね! さぁ、ここまでできたら、Django 管理画面から新しい投稿を追加してみましょう。(published_date 公開日の設定を忘れずに!)投稿を追加する時、PythonAnywhereのサイトの管理画面(https://subdomain.pythonanywhere.com/admin)であることを確認してください 。できたら、リロードして投稿したものが表示されるか見てみましょう。 うまく動きましたか?ここまでよく頑張りましたね!少しパソコンから離れて、休憩をとりましょう。^_^ -![Figure 13.4](images/donut.png) \ No newline at end of file +![図 13.4](images/donut.png) \ No newline at end of file diff --git a/ja/django_urls/README.md b/ja/django_urls/README.md index 13012e920e4..f87179d680b 100644 --- a/ja/django_urls/README.md +++ b/ja/django_urls/README.md @@ -49,7 +49,7 @@ urlpatterns = [ `mysite/urls.py` ファイルは簡潔なままにしておきたいので、`mysite/urls.py` では`blog` アプリからURLをインポートするだけにしましょう。 -まず、`blog.urls` をインポートする行を追加しましょう。 ここで、`include`関数を使いたいので`from django.urls…`の行を変更しそのインポートを追加する必要があります。 +まず、`blog.urls` をインポートする行を追加しましょう。 ここで、`include`関数を使いたいので、`from django.urls…`の行を変更し、そのインポートを追加する必要があります。 `mysite/urls.py` ファイルはこのようになります: @@ -90,7 +90,7 @@ urlpatterns = [ ] ``` -見てのとおり、`post_list` という名前の `ビュー` をルートURLに割り当てています。 このURLパターンは空の文字列に一致し、Django URLリゾルバーはURLのフルパスの前半にくっつくドメイン名(つまり、http://127.0.0.1:8000/ の部分)を無視します。 このパターンは誰かがあなたのWebサイトの 'http://127.0.0.1:8000/' というアドレスにアクセスしてきたら `views.post_list` が正しい行き先だということをDjangoに伝えます。 +見てのとおり、`post_list` という名前の `ビュー` をルートURLに割り当てています。 このURLパターンは空の文字列に一致します。Djangoはビューを見つけるとき、URLのパス(path)の前にくっつくドメイン名(つまり、http://127.0.0.1:8000/ の部分)を無視します。 このパターンは誰かがあなたのWebサイトの 'http://127.0.0.1:8000/' というアドレスにアクセスしてきたら `views.post_list` が正しい行き先だということをDjangoに伝えます。 最後の `name='post_list'` は、ビューを識別するために使われるURL の名前です。 これはビューと同じ名前にすることもできますが、全然別の名前にすることもできます。 プロジェクトでは名前づけされたURLを後で使うことになるので、アプリのそれぞれのURLに名前をつけておくのは重要です。また、URLの名前はユニークで覚えやすいものにしておきましょう。 diff --git a/ja/django_views/README.md b/ja/django_views/README.md index 86029cb8b99..7b9cc17cb07 100644 --- a/ja/django_views/README.md +++ b/ja/django_views/README.md @@ -8,7 +8,7 @@ ## blog/views.py -では、早速 blog/views.py をコードエディタで開いてみましょう: +では、早速 blog/views.py をコードエディタで開いて何があるか見てみましょう: {% filename %}blog/views.py{% endfilename %} @@ -31,7 +31,7 @@ def post_list(request): return render(request, 'blog/post_list.html', {}) ``` -みてのとおり、`post_list` という関数(`def` から始まる部分のことです)を作りました。これは `request` を引数に取り、`blog/post_list.html`テンプレートを表示する (組み立てる)`render` 関数を `return` しています。 +見てのとおり、`post_list` という関数(`def` から始まる部分のことです)を作りました。これは `request` を引数に取ります。`blog/post_list.html` テンプレートを(色々なものを合わせて)組み立てる `render` という関数を呼び出して得た値を `return` しています。 ファイルを保存したら、どんな風に表示されるか、ブラウザで http://127.0.0.1:8000/ を確認してみましょう。 @@ -41,4 +41,4 @@ def post_list(request): サーバーは実行されていることはわかるのですが、正しく表示されないのはなぜでしょう? 心配しないで!ただのエラーページです! コンソールでのエラーメッセージと同じように、これは実際にかなり便利です。 *TemplateDoesNotExist* と書いてありますね。 それでは次の章でテンプレートを作って、エラーを解決しましょう! -> Djangoのビューについてもっと知りたいのなら、オフィシャルドキュメントをぜひ読んでみてください。 https://docs.djangoproject.com/ja/2.2/topics/http/views/ \ No newline at end of file +> Djangoのビューについてもっと知りたいのなら、公式ドキュメントをぜひ読んでみてください。 https://docs.djangoproject.com/ja/2.2/topics/http/views/ \ No newline at end of file diff --git a/ja/dynamic_data_in_templates/README.md b/ja/dynamic_data_in_templates/README.md index 32f0222253a..a65c0258609 100644 --- a/ja/dynamic_data_in_templates/README.md +++ b/ja/dynamic_data_in_templates/README.md @@ -6,7 +6,7 @@ それでは、実際にやってみましょう。 -まず`blog/views.py`をコードエディタで開きます。今のところ `post_list`*ビュー* は、以下のようになっているでしょう。 +まず`blog/views.py`をエディタで開きます。今のところ `post_list`*ビュー* は、以下のようになっているでしょう。 {% filename %}blog/views.py{% endfilename %} @@ -42,7 +42,7 @@ from .models import Post Post.objects.filter(published_date__lte=timezone.now()).order_by('published_date') ``` -それでは `blog/views.py`をコードエディタで開いて、このコードを`def post_list(request)`関数の中に加えましょう。`from django.utils import timezone`を最初に追加するのを忘れないでくださいね。 +それでは `blog/views.py`をエディタで開いて、このコードを`def post_list(request)`で始まる関数の中に加えましょう。`from django.utils import timezone`をまず追加するのを忘れないでくださいね。 {% filename %}blog/views.py{% endfilename %} diff --git a/ja/extend_your_application/README.md b/ja/extend_your_application/README.md index c9a2e9d4f13..b650243e077 100644 --- a/ja/extend_your_application/README.md +++ b/ja/extend_your_application/README.md @@ -2,7 +2,7 @@ # アプリケーションを拡張しよう -もうウェブサイトを作るのに必要な全ての章は終わりました。どのようにモデル、URL、ビュー、テンプレートを書いたらよいかわかっていますし、またウェブサイトを素敵にするやり方もわかります。 +もうウェブサイトを作るのに必要な全ての章は終わりました。モデル、URL、ビュー、テンプレートの書き方はわかっていますし、またウェブサイトを素敵にするやり方もわかります。 さあ練習しましょう! @@ -54,7 +54,7 @@ 最初の投稿の詳細がこの**URL**で表示されるようにします:http://127.0.0.1:8000/post/1/ -投稿の内容を表示する`post_detail`という*ビュー*をDjangoに示すように、`blog/urls.py`ファイルでURLを作りましょう。 `blog/urls.py`をコードエディタで開いて、`path('post//', views.post_detail, name='post_detail'),`という行を追加しましょう。ファイルは次のようになるでしょう。 +投稿の内容を表示する`post_detail`という*ビュー*をDjangoに示すように、`blog/urls.py`ファイルでURLを作りましょう。 `blog/urls.py`をエディタで開いて、`path('post//', views.post_detail, name='post_detail'),`という行を追加しましょう。ファイルは次のようになるでしょう。 {% filename %}{{ warning_icon }} blog/urls.py{% endfilename %} @@ -162,7 +162,7 @@ def post_detail(request, pk): もう一度`base.html`を拡張します。 `content`ブロックでは、投稿の公開日(存在する場合)、タイトル、およびテキストを表示します。 ここで重要なポイントについて見てみます。 -{% raw %}`{% if ... %} ... {%endif%}`は、何かをチェックしたいときに使用できるテンプレートタグです。 (`if ... else...`を**Python入門**のチャプターでやったのを覚えていますか?) この場合、投稿の`公開日(published_date)`が空でないかを確認します。{% endraw %} +{% raw %}`{% if ... %} ... {%endif%}`は、何かをチェックしたいときに使用できるテンプレートタグです。 (`if ... else...`を**Python入門**のチャプターでやったのを覚えていますか?) この場合、投稿の`published_date`(公開日)が空でないかを確認します。{% endraw %} これで、ページを更新して`TemplateDoesNotExist`がもうなくなったかどうか確認できます。 @@ -192,7 +192,7 @@ def post_detail(request, pk): [...] -(``の部分を、自分の実際のPythonAnywhereのユーザー名に山カッコをはずして置き換えることを忘れずに。) +(``の部分を、自分の実際のPythonAnywhereのサブドメイン名に山カッコをはずして置き換えることを忘れずに。) ## サーバー上の静的ファイルの更新 @@ -209,6 +209,6 @@ PythonAnywhereのようなサーバは、(CSSファイルのような)「静 `manage.py collectstatic`コマンドは、`manage.py migrate`のようなものです。 私たちはコードをいくつか変更してから、Djangoにサーバの静的ファイルのコレクションまたはデータベースに変更を*適用*するよう指示します。 -いずれにしても、[「Web」ページ](https://www.pythonanywhere.com/web_app_setup/)(コンソールの右上のメニューボタンから)を開き、**Reload**をクリックする準備ができました。そうしたらhttps://subdomain.pythonanywhere.comを見て結果を確認しましょう。 +いずれにしても、[「Web」ページ](https://www.pythonanywhere.com/web_app_setup/)を(コンソールの右上のメニューボタンから)開き、**Reload**をクリックする準備ができました。そうしたらhttps://subdomain.pythonanywhere.comを見て結果を確認しましょう。 うまくいってるはずです!おめでとう :) \ No newline at end of file diff --git a/ja/how_the_internet_works/README.md b/ja/how_the_internet_works/README.md index e878b27aa5e..b11bce7f017 100644 --- a/ja/how_the_internet_works/README.md +++ b/ja/how_the_internet_works/README.md @@ -6,9 +6,9 @@ 私達は、毎日インターネットを使っています。でも、ブラウザのアドレス欄に https://djangogirls.org のようなアドレスを入力して `Enter` キーを押すと何が起こるか、あなたは実際に知っていますか? -まず最初に理解する必要があるのは、Webサイトはハードディスクに保存された沢山のファイルであるということです(ちょうどあなたの動画や音楽、画像のデータのように)。 ただし、Webサイトに固有の部分が1つあります。HTMLと呼ばれるコンピューターコードが含まれていることです。 +まず最初に理解する必要があるのは、Webサイトはハードディスクに保存されたたくさんのファイル(ちょうどあなたの動画や音楽、画像のデータのようなファイル)からできているということです。 ただし、Webサイトに固有の部分が1つあります。HTMLと呼ばれるコンピューター向けコードが含まれていることです。 -プログラミングに慣れていない場合、最初はHTMLを把握するのは難しいかもしれませんが、Webブラウザー(Chrome、Safari、Firefoxなど)とHTMLコードは親和性があります。 Webブラウザはこのコードがわかるようになっていて、コードの指示に従います。そして、あなたのウェブサイトのファイルをあなたが望む方法で表示するのです。 +プログラミングに慣れていない場合、最初はHTMLを把握するのは難しいかもしれませんが、Webブラウザ(Chrome、Safari、Firefoxなど)とHTMLコードは親和性があります。 Webブラウザはこのコードがわかるようになっていて、コードの指示に従います。そして、あなたのウェブサイトのファイルをあなたが望む方法で表示するのです。 あなたのパソコンへファイルを保存するのと同じで、私達はHTMLをハードディスクに保存する必要があります。 インターネットの場合、*サーバー* と呼ばれるパワフルなコンピュータを使い、そのハードディスクに保存します。 サーバーの主な目的は、データを保存したり、データを供給したりすることなので、サーバーは画面やマウス、キーボードを持っていません。 サーバーはデータを供給する(*サーブ* する)役割を持っているので、*サーバー* と呼ばれるのです。 diff --git a/ja/html/README.md b/ja/html/README.md index 746499b37c4..474f452a69d 100644 --- a/ja/html/README.md +++ b/ja/html/README.md @@ -208,10 +208,10 @@ HTMLは、「HyperText Markup Language」の頭文字を取ったものです。 [...] -``を、山カッコなしの実際のPythonAnywhereサブドメイン名に置き換える必要があります。 通常、サブドメイン名はPythonAnywhereユーザー名ですが、場合によっては多少異なることがあります(ユーザー名に大文字が含まれている場合など)。 このコマンドが機能しない場合は、`ls`(ファイルのリストを見る)コマンドを使用して実際のサブドメイン/フォルダー名を見つけ、そこに`cd`します。 +``を、山カッコ<>をつけずに、実際のPythonAnywhereのサブドメイン名に置き換える必要があります。 通常、サブドメイン名はPythonAnywhereユーザー名ですが、場合によっては多少異なることがあります(ユーザー名に大文字が含まれている場合など)。 このコマンドが機能しない場合は、`ls`(ファイルを一覧にする)コマンドを使用して、実際のサブドメイン名とフォルダ名を見つけ、そこに `cd` します。 -では、自分のコードがダウンロードされたことを確認しましょう。 それをチェックしたい場合は、**「Files」ページ** を押して、自分のコードをPythonAnywhereの中で見てみましょう(コンソールページのメニューボタンから他のPythonAnywhereページにアクセスできます)。 +では、自分のコードがダウンロードされたことを確認しましょう。 それをチェックしたい場合は、**「Files」ページ** に移動して、自分のコードをPythonAnywhereの中で見てみましょう(コンソールページのメニューボタンからPythonAnywhereの他のページにアクセスできます)。 -* 最後に、[「Web」ページ](https://www.pythonanywhere.com/web_app_setup/)を押して、自分のアプリの**Reload**を押します。 +* 最後に、[「Web」ページ](https://www.pythonanywhere.com/web_app_setup/)へ移動して、自分のアプリの**Reload**ボタンをクリックします。 あなたのアプリが更新され、動いています!ウェブサイトを開いて、再読込してみましょう。どう変わったのか、見えるはずです。:) \ No newline at end of file diff --git a/ja/installation/README.md b/ja/installation/README.md index 85d2ad5f4d9..0ec61d75b2a 100644 --- a/ja/installation/README.md +++ b/ja/installation/README.md @@ -2,7 +2,7 @@ [Django Girls のイベント](https://djangogirls.org/events/)ではなく、あなたが一人家でこのチュートリアルに挑戦しているのであれば、このチャプターは無視して次のチャプター [インターネットのしくみ](../how_the_internet_works/README.md) に進みましょう。 -このチャプターがある理由は、チュートリアルで必要なもののインストールについてカバーしているからです。これは、インストール手順のすべてを一ヶ所にまとめた追加のページです(ワークショップのやり方によっては、このページは役に立ちます)。 ご希望であれば、このページにあるすべてのものを今すぐインストールすることができます。 ただ、いろんなものをパソコンにインストールする前に、一体それらが何なのかを学びたい方は、このチャプターを飛ばしてください。これ以降のページでインストールの手順やその説明を行っています。 +このチャプターがある理由は、チュートリアルで必要なもののインストールについてカバーしているからです。これは、インストール手順のすべてを一ヶ所にまとめた追加のページです(ワークショップのやり方によっては、このページは役に立ちます)。 ご希望であれば、このページにあるすべてのものを今すぐインストールすることができます。 ただ、いろんなものをパソコンにインストールする前に、一体それらが何なのかを学びたい方は、このチャプターを飛ばしてください。これ以降のページでそれらが必要になったときに、インストールの手順やその説明を行っています。 がんばってね! @@ -10,58 +10,59 @@ [Django Girlsのイベント](https://djangogirls.org/events/)の参加者のみなさん: -* ワークショップDayの前に「インストールDay」が開催される場合があります。 あなたがインストールDayに参加しているなら、このページをご参照ください! 必要ならコーチの助けを借りて、このチャプターに書いてあるとおりに、ワークショップに必要なすべてのものをインストールしてみましょう。 メインのワークショップでは、以降のチュートリアルの中に出てくるインストールに関連する部分をスキップすることができます。 -* ワークショップの主催者が、ワークショップ前に自宅であらかじめすべてをインストールしてくるようにお願いしているかもしれません。 もし、そのように言われていたのなら、このページをご参照ください! できる限り、このチャプターに書いてあるようにやってみましょう。 その後メインのワークショップで、チュートリアルの中でインストールする場面がでてきたときに、もしあなたができていなかったとしたら、コーチの助けを借りましょう。 -* インストールDayが開催されない場合(またはあなたが参加できなかった場合)、そして主催者が事前のインストールをお願いしていない場合、このページはとばして、[インターネットのしくみ](../how_the_internet_works/README.md)のチャプターに進みましょう。 チュートリアルを進めながら、必要なものをすべてインストールします。 +* ワークショップDayの前に「インストールパーティ」が開催される場合があります。 あなたがインストールパーティに参加しているなら、このページをご参照ください! 必要ならコーチの助けを借りて、このチャプターに書いてあるとおりに、ワークショップに必要なすべてのものをインストールしてみましょう。 ワークショップDayでは、以降のチュートリアルの中に出てくるインストールに関連する部分を飛ばすことができます。 +* ワークショップの主催者が、ワークショップ前に自宅であらかじめすべてをパソコンにインストールしてみるようにお願いしているかもしれません。 もしそのように言われていたのなら、このページをご参照ください! できる限り、このチャプターに書いてあるようにやってみましょう。 その後メインのワークショップで、チュートリアルを進めて何かをインストールする箇所が出てきたときに、もしあなたができていなかったとしたら、コーチの助けを借りましょう。 +* インストールパーティが開催されない場合(またはあなたが参加できなかった場合)、そして主催者が事前のインストールをお願いしていない場合、このページは飛ばして、[インターネットのしくみ](../how_the_internet_works/README.md)のチャプターに進みましょう。 チュートリアルを進めながら、必要なものをすべてインストールします。 # インストール -このチュートリアルではブログを作成します。 そのために、チュートリアルを進める上で、さまざまなソフトウェアをコンピュータにインストールし、必要に応じていくつかのオンラインアカウントを設定する方法について説明していきます。 このページでは、インストールとサインアップの手順すべてを一ヶ所にまとめています(ワークショップのやり方によっては、このページは役に立ちます)。 +このチュートリアルではブログを作成します。 そのために、チュートリアルを進める中で必要に応じて、さまざまなソフトウェアをコンピュータにインストールする方法や、いくつかのオンラインアカウントを設定する方法について教わります。 このページでは、インストールとアカウント作成の手順すべてを一ヶ所にまとめています(ワークショップのやり方によっては、このページは役に立ちます)。 - + {% include "/chromebook_setup/instructions.md" %} -# コマンドラインの簡単な紹介 +# コマンドラインの簡単な紹介 {#command-line} -以下の手順の多くは、 "コンソール"、 "ターミナル"、 "コマンドウィンドウ"、または "コマンドライン"を参照しています。これらはすべて同じことを意味します。コンピュータ上のコマンドを入力できるウィンドウです。 メインのチュートリアルに進むと、コマンドラインについてさらに学ぶことができます。 まずは、コマンドウィンドウの開き方と、それがどのように見えるかを覚えましょう: {% include "/intro_to_command_line/open_instructions.md" %} +以下の手順の多くに、「コンソール」、「ターミナル」、「コマンドウィンドウ」、「コマンドライン」という言葉が出てきます。これらはすべて同じものを意味します。コマンドを入力できる、コンピュータのウィンドウです。 メインのチュートリアルに進むと、コマンドラインについてさらに学ぶことができます。 今は、コマンドウィンドウの開き方と、それがどのように見えるかを覚えましょう: {% include "/intro_to_command_line/open_instructions.md" %} -# Pythonのインストール +# Pythonのインストール {#python} {% include "/python_installation/instructions.md" %} -# コードエディタのインストール +# コードエディタのインストール {#code-editor} {% include "/code_editor/instructions.md" %} -# 仮想環境のセットアップとDjangoのインストール +# 仮想環境のセットアップとDjangoのインストール {#virtualenv} {% include "/django_installation/instructions.md" %} -# Gitのインストール +# Gitのインストール {#git} {% include "/deploy/install_git.md" %} -# GitHubのアカウント作成 +# GitHubのアカウント作成 {#github} -[GitHub.com](https://www.github.com)を開いて、新しくフリーのユーザーアカウントを登録しましょう。パスワードを忘れないようにしてください(もしパスワードマネージャーを使っているなら、それに追加しましょう)。 +[GitHub.com](https://www.github.com)へ行って、新しく無料のユーザーアカウントを登録しましょう。パスワードを忘れないようにしてください(もしパスワードマネージャーを使っているなら、追加しましょう)。 -# PythonAnywhereのアカウント作成 +# PythonAnywhereのアカウント作成 {#pythonanywhere} {% include "/deploy/signup_pythonanywhere.md" %} # 読んでみよう -お疲れ様でした!これで準備が整いました。ワークショップが始まるまで時間あれば、いくつかのチャプターを読んでおくとよいでしょう。 +お疲れ様でした!これで準備が整いました。ワークショップが始まるまでに時間があれば、最初のチャプターいくつかを読んでおくとよいでしょう。 * [インターネットのしくみ](../how_the_internet_works/README.md) * [コマンドラインを使ってみよう](../intro_to_command_line/README.md) -* [Pythonをはじめよう](../python_introduction/README.md) +* [Python入門](../python_introduction/README.md) * [Djangoってなに?](../django/README.md) # ワークショップを楽しんでください! -ここまでのインストールが無事にできた方は、ワークショップでは、[プロジェクトを作成しよう!](../django_start_project/README.md)のチャプターからはじめてください。 \ No newline at end of file +ここまでで最初の数チャプターの内容を扱ってきたので、ワークショップでは、[プロジェクトを作成しよう!](../django_start_project/README.md)のチャプターからはじめてください。 \ No newline at end of file diff --git a/ja/intro_to_command_line/README.md b/ja/intro_to_command_line/README.md index 93852398215..1b50984a573 100644 --- a/ja/intro_to_command_line/README.md +++ b/ja/intro_to_command_line/README.md @@ -12,7 +12,7 @@ ## コマンドラインって何? -さて、**コマンドライン** あるいは **コマンドライン インターフェイス**と呼ばれるこの画面は、キーボードで入力したテキストで命令を出してコンピューターと直接対話するように、ファイルを見たり、変更したりするものです。 グラフィカル・インターフェイスではないだけで、WindowsのエクスプローラやMacのFinderと同じ役割です。 このコマンドラインは、 *cmd*や*CLI*、*プロンプト*、*コンソール*、*ターミナル*と呼ばれることもあります. +さて、**コマンドライン** あるいは **コマンドライン インターフェイス**と呼ばれるこの画面は、キーボードで入力したテキストで命令を出してコンピューターと直接対話するように、ファイルを見たり、変更したりするものです。 グラフィカル・インターフェイスではないだけで、WindowsのエクスプローラやMacのFinderと同じ役割です。 このコマンドラインは、 *cmd*や*CLI*、*プロンプト*、*コンソール*、*ターミナル*と呼ばれることもあります。 ## コマンドラインインタフェースを開く @@ -22,11 +22,11 @@ ## プロンプト -おそらく今、真っ白または真っ黒な画面が開かれていることでしょう。この画面はあなたの命令を待っています。 +おそらく今、真っ白または真っ黒な画面が開かれていることでしょう。この画面はあなたの命令(コマンド)を待っています。 -MacあるいはLinuxの方は、次のように `$` と表示されているのがわかりますか? +MacあるいはLinuxの方は、次のように `$` という記号が表示されていることでしょう。 {% filename %}command-line{% endfilename %} @@ -44,21 +44,21 @@ Windowsの方は、 `>` という記号が表示されていることでしょ > -上の Linux のセクションを見てください。このチュートリアルのあとの方にある PythonAnywhere を扱うところでも、似たような表示を見ることになるでしょう。 +上の Linux のセクションを見てください。このチュートリアルの後ろにある PythonAnywhere を扱うところで、似たような表示を見ることになります。 -各コマンドの先頭には、`$` あるいは `>` にスペースが1つつきます。コンピューターが表示してくれるので、自分で入力する必要はありません. :) +各コマンドの先頭には、`$` あるいは `>` とスペース1つがつきます。コンピューターが表示してくれるので、自分で入力する必要はありません。:) -> ちょっと補足です。プロンプト記号の前に `C:\Users\ola>` や `Olas-MacBook-Air:~ ola$` のような表示がありますが、これは間違いではありません。 +> ちょっと補足です。お手元では `C:\Users\ola>` や `Olas-MacBook-Air:~ ola$` のようにプロンプト記号の前に表示があると思いますが、これは間違いではありません。 -`$` や `>` と書かれているところまでは、 *コマンドラインプロンプト* あるいは略して*プロンプト*と呼ばれます。プロンプトは、あなたがここに何かを入力することを促しています。 +`$` や `>` と書かれているところまでは、 *コマンドラインプロンプト* あるいは略して*プロンプト*と呼ばれます。プロンプトの意味は「促す」で、あなたが何か入力することを促しています。 -このチュートリアルでは、コマンドを入力してほしい時は、 `$` や `>` を含めて示しています。 $ や > は無視して、プロンプトのあとに続くコマンドのみを入力してください。 +このチュートリアルでは、コマンドを入力してほしい時は、 `$` や `>` を含めて示しています(たまにこれらの左にも文字がきます)。 $ や > から左側は無視して、コマンドのみを入力してください。コマンドはプロンプトのあとに続きます。 ## 最初のコマンド (イェイ!) -次のようにコマンドを入力してみましょう。: +次のようにコマンドを入力してみましょう: @@ -86,17 +86,17 @@ Windowsの方は、 `>` という記号が表示されていることでしょ olasitarska -ご覧のとおり、コンピューターがあなたのユーザーネームを表示してくれましたね。面白いでしょ? :) +ご覧のとおり、コンピューターがあなたのユーザー名を表示してくれましたね。面白いでしょ? :) > コピー&ペーストではなく、コマンドを入力して試してみてください。そのうち自然と覚えられるようになりますからね! ## 基本 -OSによってコマンドが若干違います。あなたのコンピューターのOSの方法に従って、以下は進めていってくださいね。次にいってみましょう。 +OSによってコマンドが若干違います。あなたのコンピューターのOS向けの説明に従って、以下は進めていってくださいね。次にいってみましょう。 ### カレントディレクトリ(現在のディレクトリ) -今どこのディレクトリにいるか(どのフォルダで作業をしているか)、知りたいですよね?では、このようにキーボードで入力して、`Enterキー`を押してください。 +今どこのディレクトリにいるか(どのフォルダで作業をしているか)、知りたいですよね?では、このようにキーボードから入力し、`Enterキー`を押してください。 @@ -106,7 +106,7 @@ OSによってコマンドが若干違います。あなたのコンピュータ /Users/olasitarska -> 補足: 'pwd' は'print working directory'を意味しており、現在いる作業ディレクトリを取得することです。 +> 補足: 'pwd' は'print working directory'の略で、現在いる作業ディレクトリを表示することを意味します。 @@ -118,33 +118,33 @@ OSによってコマンドが若干違います。あなたのコンピュータ C:\Users\olasitarska -> 補足: 'cd' は、'change directory' を意味しています。PowerShellを使うと、LinuxやMac OS Xのようにpwdコマンドを使えます。 +> 補足: 'cd' は、'change directory'の略で、ディレクトリを変えることを意味します。PowerShellを使うと、LinuxやMac OS Xのようにpwdコマンドを使えます。 -おそらく、あなたのマシン上でも似たような画面が表示されたのではないでしょうか。コマンドラインを起動すると、通常はユーザーのホームディレクトリが表示されます。 +おそらく、あなたのマシン上でも似たような表示がされたのではないでしょうか。コマンドラインを起動すると、通常はユーザーのホームディレクトリがカレントディレクトリになります。 * * * ### コマンドについてもっと知る -コマンドには、コマンドプロンプト上に表示して読むことができるヘルプ機能が備わっています! 例として、現在いる作業ディレクトリを表示するコマンドについてみてみましょう: +コマンドプロンプトに入力するコマンドの多くには、表示して読むことができるヘルプ機能が備わっています!例として、カレントディレクトリを表示するコマンドについてみてみましょう: -OS X と Linux には、ヘルプページを提供する `man` コマンドがあります。 `man pwd` を試してみましょう。他のコマンドも、コマンドの前に `man` を置くことでヘルプを見れるので試してみましょう。 `man` の出力は、通常はページングされています。 次のページに移動するにはスペースキーを使います。 ヘルプを閉じるには `q` を押します。 +OS X と Linux には、`man` コマンドがあり、それはコマンドのヘルプを提供します。 `man pwd` を試してみましょう。他のコマンドも、コマンドの前に `man` と書き、ヘルプを見てみましょう。 `man` の出力は、通常はページ単位で表示されます。 次のページに移動するにはスペースキーを使います。 ヘルプを見るのをやめるには `qキー` を押します。 -ほとんどのコマンドでは、コマンドの後ろに `/?` をつけて実行するとヘルプページが出力されます。すべての出力を見るには、コマンドウィンドウを上にスクロールする必要があるかもしれません。`cd /?` を入力してみましょう。 +ほとんどのコマンドでは、コマンドの後ろに `/?` をつけて実行するとヘルプページが出力されます。すべての出力を見るには、コマンドラインを上にスクロールする必要があるかもしれません。`cd /?` を試してみましょう。 ### ファイルとディレクトリの一覧 -では、その中には何があるのでしょうか?表示させてみましょう。 +では、カレントディレクトリの中には何があるのでしょうか?表示させてみましょう。 @@ -173,13 +173,13 @@ OS X と Linux には、ヘルプページを提供する `man` コマンドが ... -> 補足:PowersSellでは、Linux や Mac OS X同様にlsコマンドが使えます。 +> 補足:PowerSellでは、Linux や Mac OS X同様にlsコマンドが使えます。 * * * ### カレントディレクトリの変更 -次に、デスクトップのディレクトリに移動してみましょう。 +次に、デスクトップ(Desktop)というディレクトリに移動してみましょう。 @@ -197,7 +197,7 @@ OS X と Linux には、ヘルプページを提供する `man` コマンドが $ cd Desktop -Desktop というディレクトリ名は使用しているLinuxアカウントの言語に翻訳されているかもしれません。 その場合は、 `Desktop` に置き換えてください; たとえば、ドイツ語なら `Schreibtisch` です。 +Desktop というディレクトリ名は、使用しているLinuxアカウントの言語に翻訳されているかもしれません。 その場合は、 `Desktop` を翻訳された名前に置き換えてください; たとえば、ドイツ語なら `Schreibtisch` です。 @@ -234,13 +234,13 @@ Desktop というディレクトリ名は使用しているLinuxアカウント できていますね! -> PRO tip: `cd D` と入力して、キーボードの`Tabキー`を押してください。すると、Dに続く残りの部分が自動的に補完されるので、より早く入力することができます。 もし、Dから始まるディレクトリ名が他にもあれば、`Tabキー`を繰り返し押すと候補が次々と表示されます。入力が楽になりますね。 +> プロのコツ: `cd D` と入力して、キーボードの`Tabキー`を押してください。すると、Dに続く残りの部分が自動的に補完されるので、より早く入力することができます。 もし、Dから始まるディレクトリ名が他にもあれば、`Tabキー`を2度押すと候補の一覧が表示されます。 * * * ### ディレクトリの作成 -それでは、practice ディレクトリをデスクトップに新規作成してみましょう。 +それでは、practice ディレクトリをデスクトップに作成してみましょう。 @@ -260,15 +260,15 @@ Desktop というディレクトリ名は使用しているLinuxアカウント -この短いコマンドで、デスクトップに `practice` という名前の新しいディレクトリが作成されました。 あなたのデスクトップを見てディレクトリが作成されていることを確認してみましょう。あるいは、先ほど学んだコマンド `ls` や `dir` を使って確認できます。 試してみましょう。 :) +この短いコマンドで、デスクトップに `practice` という名前のディレクトリが作成されました。 デスクトップを見るとディレクトリが作成されていることを確認できます。あるいは、先ほど学んだコマンド `ls` や `dir` を使っても確認できます。 やってみてください。 :) -> PRO tip: 同じコマンドを何度も入力したくない時は、キーボードの上下矢印キーの `↑`、`↓` を押せば、最近使用したコマンドが現れます。内容を修正したい場合には,左右矢印キー←,→を利用して修正したい位置にカーソルを移動させて,修正することができますよ。 +> プロのコツ: 同じコマンドを何度も入力したくない時は、キーボードの上下矢印キー `↑`、`↓` を押せば、最近使用したコマンドが現れます。内容を修正したい場合には,左右矢印キー←,→を利用して修正したい位置にカーソルを移動させることができますよ。 * * * -### エクササイズ! +### 練習! -練習をしてみましょう。先ほど作成した `practice` ディレクトリの中に、新たに`test` という名前のディレクトリを作成してください。(使うコマンドは、` cd ` と `mkdir` ですよ) +練習をしてみましょう。先ほど作成した `practice` ディレクトリの中に、`test` という名前のディレクトリを作成してください。(使うコマンドは、`cd` と `mkdir` ですよ) #### 解答: @@ -296,13 +296,13 @@ Desktop というディレクトリ名は使用しているLinuxアカウント -おめでとうございます!よくできました! :) +おめでとうございます!よくできました! :) * * * -### クリーンアップ +### 片付け -練習がおわったら、それをそのままに置いておくと邪魔になりますね。削除しておきましょう。 +練習で作ったものをそのまま置いておくと邪魔になりますね。練習がおわったら、削除しましょう。 はじめに、作業するディレクトリをデスクトップに戻しましょう。 @@ -324,7 +324,7 @@ Desktop というディレクトリ名は使用しているLinuxアカウント -`cd` の後にある `..` で、現在の親ディレクトリに移動します。(今作業しているフォルダのひとつ上のフォルダに移動するということですね。) +`cd` の後にある `..` で、カレントディレクトリを親ディレクトリに変更します。(今作業しているディレクトリのひとつ上のディレクトリに移動するということですね。) 現在の作業ディレクトリを確認しておきましょう: @@ -350,7 +350,7 @@ Desktop というディレクトリ名は使用しているLinuxアカウント では、`practice` ディレクトリを削除しましょう: -> **注意: **: `del` や `rmdir `、`rm` のコマンドを使って削除したファイルは復活できません。*完全に消えてしまいます*! このコマンドを使う時は、よく気をつけてくださいね。 +> **注意**: `del` や `rmdir `、`rm` コマンドを使って削除したファイルは元に戻せません。*完全に消えてしまいます*! これらのコマンドを使う時は、よく気をつけてくださいね。 @@ -371,7 +371,7 @@ Desktop というディレクトリ名は使用しているLinuxアカウント -できました! 本当に削除されたか、確認してみましょう: +できました!本当に削除されたか、確認してみましょう: @@ -393,7 +393,7 @@ Desktop というディレクトリ名は使用しているLinuxアカウント ### 終了 -ここまでです。それではコマンドラインを終了しましょう。かっこいいやり方で終わりたいですよね? :) +今回はここまでです。それではコマンドラインを終了しましょう。かっこいいやり方で終了したいですよね? :) @@ -423,14 +423,14 @@ Desktop というディレクトリ名は使用しているLinuxアカウント | -------------- | --------------------- | ----------------- | ---------------------------------------------------- | | exit | exit | ウインドウを閉じる | **exit** | | cd | cd | ディレクトリを変更 | **cd test** | -| cd | pwd | 現在のディレクトリを表示 | **cd** (Windows) or **pwd** (Mac OS / Linux) | +| cd | pwd | 現在のディレクトリを表示 | **cd** (Windows) あるいは **pwd** (Mac OS / Linux) | | dir | ls | ディレクトリ/ファイルの一覧を表示 | **dir** | | copy | cp | ファイルのコピー | **copy c:\test\test.txt c:\windows\test.txt** | | move | mv | ファイルを移動 | **move c:\test\test.txt c:\windows\test.txt** | | mkdir | mkdir | 新しいディレクトリを作成 | **mkdir testdirectory** | | rmdir (or del) | rm | ファイルを削除 | **del c:\test\test.txt** | | rmdir /S | rm -r | ディレクトリを削除 | **rm -r testdirectory** | -| [CMD] /? | man [CMD] | コマンドのヘルプを表示します。 | **cd /?** (Windows) あるいは **man cd** (Mac OS / Linux) | +| [CMD] /? | man [CMD] | コマンドのヘルプを表示 | **cd /?** (Windows) あるいは **man cd** (Mac OS / Linux) | ここで勉強したのはコマンドのほんの一部でしたが、このワークショップで使うコマンドはこれだけです。 @@ -438,4 +438,4 @@ Desktop というディレクトリ名は使用しているLinuxアカウント ## 準備OK? -よし、次はPythonを勉強していきましょう! \ No newline at end of file +よし、次はPythonを勉強していきましょう! \ No newline at end of file diff --git a/ja/intro_to_command_line/open_instructions.md b/ja/intro_to_command_line/open_instructions.md index 97e52210280..a33591cf49a 100644 --- a/ja/intro_to_command_line/open_instructions.md +++ b/ja/intro_to_command_line/open_instructions.md @@ -1,28 +1,28 @@ -使用しているWindowsとキーボードのバージョンによりますが、以下のいずかれかの方法でコマンドウィンドウを開けるはずです(いくつか試す必要があるかもしれませんが、これらの提案のすべてを試す必要はありません): +使用しているWindowsのバージョンとキーボードによりますが、以下のいずれかの方法でコマンドラインを開けるはずです(いくつか試す必要があるかもしれませんが、これらの方法のすべてを試す必要はありません): -- [スタートメニュー] あるいはスタート画面の検索ボックスに「コマンドプロンプト」 と入力しましょう。 -- [スタート]→[Windowsシステムツール]→[コマンドプロンプト]を選択しましょう。 -- [スタートメニュー] → [すべてのプログラム] → [アクセサリ] → [コマンド プロンプト] を選択しましょう。 -- スタート画面を開き、画面の左下コーナーにマウスをかざすと下矢印が表示されるのでクリックします(タッチパネルの場合は画面の下から上に向かってフリックしましょう)。 アプリケーションのページが見えるはずです。 [Window システムツール] から [コマンドプロンプト] をクリックしましょう。 -- [Windows キー] を押しながら [X キー] を押します。 ポップアップメニューが表示されるので [コマンドプロンプト] を選択しましょう。 -- [Windows キー] を押しながら [R キー] を押すと [ファイル名を指定して実行] の画面が立ち上がります。 "cmd" と入力して [OK] をクリックしましょう。 +- [スタートメニュー] あるいはスタート画面の検索ボックスに「コマンドプロンプト」と入力しましょう。 +- [スタートメニュー] → [Windows システムツール] → [コマンドプロンプト] を選択しましょう。 +- [スタートメニュー] → [すべてのプログラム] → [アクセサリ] → [コマンドプロンプト] を選択しましょう。 +- スタート画面を開き、画面の左下隅にマウスをかざすと下矢印が表示されるのでクリックします(タッチパネルの場合は、代わりに画面の下から上に向かってフリックしましょう)。 アプリのページが見えるはずです。 [Windows システムツール] から [コマンドプロンプト] をクリックしましょう。 +- キーボードの [Windows キー] を押しながら [X キー] を押します。 ポップアップメニューが表示されるので [コマンドプロンプト] を選択しましょう。 +- [Windows キー] を押しながら [R キー] を押すと [ファイル名を指定して実行] というウィンドウが立ち上がります。 「cmd」と入力して [OK] をクリックしましょう。 -!["ファイル名を指定して実行" 画面で "cmd" と入力](../python_installation/images/windows-plus-r.png) +!["ファイル名を指定して実行" ウィンドウで "cmd" と入力](../python_installation/images/windows-plus-r.png) -このチュートリアルの後ろの方では、2つのコマンドウィンドウを同時に開く場面があります。 しかし、Windowsのいくつかのバージョンでは、コマンドウィンドウをすでに開いている状態で別のコマンドウィンドウを同じ方法で開こうとした場合、すでに開いている1つ目のコマンドウィンドウが参照されてしまうことがあります。 自分のコンピュータ上で試してみて何が起こるか見てみましょう! コマンドウィンドウが一つしか開かない場合は、上のリストにある他の方法を試してみてください。 少なくとも、上にあるいずれかの方法で新しいコマンドウィンドウを開けるはずです。 +このチュートリアルの後ろの方では、同時に2つのコマンドラインを開く場面があります。 しかし、Windowsのいくつかのバージョンでは、コマンドラインをすでに1つ開いている状態で2つ目を同じ方法で開こうとした場合、すでに開いている1つ目のコマンドラインが参照されてしまうことがあります。 自分のコンピュータ上で試してみて何が起こるか見てみましょう! コマンドラインが一つしか開かない場合は、上のリストにある他の方法を試してみてください。 上にあるいずれかの方法で新しいコマンドラインを開けるはずです。 -[アプリケーション] →[ユーティリティ] → [ターミナル] を選択しましょう。 +[アプリケーション] → [ユーティリティ] → [ターミナル] を選択しましょう。 -使用しているシステムによっては、[アプリケーション] → [アクセサリ] の下、あるいは [アプリケーション] → [システム] の下に [ターミナル] がある場合もあります。 もしそこでも見当たらない場合は、Googleで検索してみましょう。 :) +使用しているシステムによりますが、[アプリケーション] → [アクセサリ] の下、あるいは [アプリケーション] → [システム] の下に [ターミナル] があるでしょう。 もしそこに見当たらない場合は、Googleで検索してみましょう。 :) \ No newline at end of file diff --git a/ja/python_installation/README.md b/ja/python_installation/README.md index 6c1cac63f87..46832893a41 100644 --- a/ja/python_installation/README.md +++ b/ja/python_installation/README.md @@ -4,7 +4,7 @@ まずは、最初にPythonとは何かお話させて下さい。Pythonはとても人気のあるプログラミング言語です。Webサイトや、ゲーム、サイエンス、グラッフィックス、などなど、たくさんの場面で使われています。 -Pythonは1980年台の終わりに、人間が読みやすい(機械だけでなく)言語を目的に開発されました。 だから、他の言語に比べて、Pythonはとてもシンプルで、勉強しやすいのです。でもご心配なく、Pythonはとってもパワフルな言語ですから! +Pythonは1980年代の終わりに、人間が読みやすい(機械だけでなく)言語を目的に開発されました。 だから、他の言語に比べて、Pythonはとてもシンプルで、勉強しやすいのです。でもご心配なく、Pythonはとってもパワフルな言語ですから! # Pythonのインストール diff --git a/ja/python_installation/instructions.md b/ja/python_installation/instructions.md index 2cbc41d9a32..f5d9305656e 100644 --- a/ja/python_installation/instructions.md +++ b/ja/python_installation/instructions.md @@ -2,7 +2,7 @@ > > このセクションはGeek Girls Carrots (https://github.com/ggcarrots/django-carrots) のチュートリアルをベースに作成しました。 -DjangoはPythonで書かれています。 Djangoを使うにはPythonが必要です。 では、インストールするところから始めましょう! 最新のPython3をインストールしてください。それ以前のPythonがインストールされていたら、アップグレードする必要があります。 3.4より新しいバージョンであれば問題ありません。 +DjangoはPythonで書かれています。 Djangoを使うにはPythonが必要です。 では、インストールするところから始めましょう! 最新のPython3をインストールしてください。それ以前のPythonがインストールされていたら、アップグレードする必要があります。 3.4以降のバージョンであれば問題ありません。 下に書いたとおりのやり方で、Pythonをインストールしてください。すでにAnacondaが入っていても以下のとおりにインストールしてください。 @@ -18,18 +18,18 @@ https://www.python.org/downloads/windows/ からWindows版のPythonをダウン インストールの途中で、「Setup」というタイトルのウィンドウがでてきたら注意してください。 下にあるとおり、「Add Python 3.6 to PATH」か「Add Python to your environment variables」をチェックしてから「Install Now」をクリックしてください (バージョンが違うと表示が違うこともあります)。 -![Pythonにパスを通すのを忘れないようにしてください。](../python_installation/images/python-installation-options.png) +![Pythonのパスを通すのを忘れないようにしてください。](../python_installation/images/python-installation-options.png) -インストールが終わったら、ダイアログボックスが出てきます。ボックス内のリンクを開くと、インストールしたPythonのバージョンを説明したページに行けます。 ダイアログは閉じてしまいましょう。Pythonの使い方はこのチュートリアルでたっぷり勉強します! +インストールが終わったら、ダイアログボックスが出てきます。ボックス内のリンクを開くと、Pythonやインストールしたバージョンを説明したページに行けます。 ダイアログは閉じてしまいましょう。Pythonの使い方はこのチュートリアルでたっぷり勉強します! -注意: あなたのWindowsがWindows7、Windows Vistaや、それ以前のバージョンの場合で、Python3.6.x のインストールがエラーがでて失敗する場合は、下のどちらかのやり方を試してください。 +注意: あなたのWindowsがWindows7、Windows Vistaや、それ以前のバージョンの場合で、Python 3.6.x のインストールがエラーがでて失敗する場合は、下のどちらかのやり方を試してください。 -1. Windows Updateを実行してすべての更新ファイルを入れてから、Pythonを入れ直すか、 +1. Windows Updateを実行してすべての更新ファイルを入れてから、Pythonを入れ直す 2. [古いバージョンのPython](https://www.python.org/downloads/windows/)をインストールしてみる。例えば[3.4.6](https://www.python.org/downloads/release/python-346/)。 -古いバージョンのPythonをインストールした場合、インストール画面は上のものと違うことがあります。 下にスクロールして「Add python.exe to Path」のところを左クリックして「Will be installed on local hard drive(ローカルハードドライブにインストールされます)」を選択してください +古いバージョンのPythonをインストールした場合、インストール画面は上のものと違うことがあります。 下にスクロールして「Add python.exe to Path」の左のボタンをクリックして「Will be installed on local hard drive(ローカルハードドライブにインストールされます)」を選択してください -![古いバージョンのパスを追加してください。](../python_installation/images/add_python_to_windows_path.png) +![古いバージョンでも、Pythonのパスを通してください。](../python_installation/images/add_python_to_windows_path.png) @@ -48,7 +48,7 @@ https://www.python.org/downloads/release/python-361/ からPythonインストー -すでにPythonがインストールされているかもしれません。インストールされてるかどうか、どのバージョンが入っているのか確かめるにはコンソールを開いて下のコマンドを入力してください。 +すでにPythonがインストールされているかもしれません。インストールされているか、そしてどのバージョンが入っているか確かめるには、コンソールを開いて下のコマンドを入力してください。 {% filename %}command-line{% endfilename %} @@ -56,14 +56,14 @@ data-collapse=true ces--> Python 3.6.5 -表示されたバージョンが3.4.0以降(例えば 3.6.0など)のものであれば大丈夫です。アップグレードの必要はありません。 Pythonがインストールされていなかったり、違うバージョンをインストールしたい場合は、まずパソコンのLinuxディストリビューションがなにか確かめてから、下のコマンドを実行してください。 +表示されたバージョンが違っても、3.4.0以降(例えば 3.6.0など)であれば、アップグレードの必要はありません。 Pythonがインストールされていなかったり、違うバージョンをインストールしたい場合は、下のコマンドを実行して、まずパソコンのLinuxディストリビューションがなにか確かめてください。 {% filename %}command-line{% endfilename %} $ grep ^NAME= /etc/os-release -表示されたディストリビューション名に従って、以下のインストール方法を実行してください。 +表示されたディストリビューション名に従って、以下のインストール方法の1つを実行してください。 @@ -88,7 +88,7 @@ data-collapse=true ces--> $ sudo dnf install python3 -Fedoraのバージョンが古い場合、 `dnf` コマンドが見つからないというエラーが出るかもしれません。そんなときは変わりに `yum` コマンドを使ってください。 +Fedoraのバージョンが古い場合、 `dnf` コマンドが見つからないというエラーが出るかもしれません。そんなときは代わりに `yum` コマンドを使ってください。 @@ -104,7 +104,7 @@ data-collapse=true ces--> -インストールがうまく言ってるか見るには、コンソールに `python3` と打ち込んでください。 +インストールがうまくいったか確認するために、コマンドプロンプトを開いて `python3` と打ち込んでください。 {% filename %}command-line{% endfilename %} @@ -112,10 +112,10 @@ data-collapse=true ces--> Python 3.6.1 -バージョンはあなたがインストールされたものが表示されます。なのでPython 3.6.1 と表示されないかもしれません。 +バージョンはあなたがインストールしたものが表示されます。なのでPython 3.6.1 と表示されないかもしれません。 -**注意:** Windowsで `python3` を実行して、コマンドが見つからないとエラーが出た場合、代わりに `python` (`3` をコマンドに入れていません) と入れてみてください。3.4.0かそれ以上のPythonがインストールされていれば大丈夫です。 どちらのコマンドもうまく動かない場合は、新しいコマンドプロンプトを開いて同じことを試してください。Pythonのインストール前にコマンドプロンプトがつかっていて、それが開きっぱなしだとこういうことが起きます。 +**注意:** Windowsで `python3` を実行して、コマンドが見つからないとエラーが出た場合、代わりに `python` (`3` をコマンドに入れていません) を使ってみてください。そして、3.4.0以降のPythonのバージョンが表示されるか確認してください。 どちらのコマンドもうまく動かない場合は、新しいコマンドプロンプトを開いて同じことを試してください。Pythonのインストール前にコマンドプロンプトを使っていて、それが開きっぱなしだとこういうことが起きます。 * * * -わからないことがあったり、うまく行かなくてどうしたらいいかわからないときは、コーチに質問してください! うまく行かないこともあります。そういうときは経験豊かな人に聞くといいですよ。 \ No newline at end of file +わからないことがあったり、うまくいかなくて次にどうしたらいいかわからなかったりするときは、コーチに質問してください! うまくいかないこともあります。そういうときは、経験豊富な人に聞くといいですよ。 \ No newline at end of file diff --git a/ja/python_introduction/README.md b/ja/python_introduction/README.md index 88e74ee406f..f49369d41c3 100644 --- a/ja/python_introduction/README.md +++ b/ja/python_introduction/README.md @@ -28,7 +28,7 @@ Pythonコンソールを開きましょう。Windowsなら `python` 、Mac OSや Pythonのコマンドが走ると、プロンプト記号が `>>>` に変わりました。 これは、今Pythonの言語を実行できますという意味です。 `>>>` はタイプしなくていいですよ – Pythonがあなたの代わりにやってくれます。 -Pythonコンソールを終わる時は、`exit()` とタイプするか、ショートカット `Ctrl + Z`(Windows)、`Ctrl + D`(Mac/Linux)で終了です。 そうするともう `>>>` は出なくなります。 +Pythonコンソールを終了したい時は、`exit()` とタイプするか、ショートカット `Ctrl + Z`(Windows)、`Ctrl + D`(Mac/Linux)を使ってください。 そうするともう `>>>` は出なくなります。 けど、今はまだコンソールを終了しないで、もっと動かして学びましょう。簡単な計算からはじめましょう。`2 + 3` とタイプして、`Enter` キーを押してください。 @@ -599,7 +599,7 @@ False - Pythonファイルとしてコードを保存します。 - 実行します! -これまで使っていたPythonインタプリタを終了しましょう。`exit()` 関数を記述してください。 +これまで使っていたPythonインタプリタを終了しましょう。`exit()` 関数を入力してください。 {% filename %}command-line{% endfilename %} @@ -610,7 +610,7 @@ $ これで、コマンドプロンプトに戻りました。 -前に、[コードエディタ](../code_editor/README.md)セクションからコードエディタを選択しました。 ここでエディタを開いて、新しいファイルにコードを書き込んでみましょう(Chromebookを使用している場合は、Cloud IDEで新しいファイルを作成し、含まれているコードエディタにあるファイルを開きます)。 +前に、[コードエディタ](../code_editor/README.md)セクションからエディタを選択しました。 ここでエディタを開いて、新しいファイルにコードを書き込んでみましょう(Chromebookを使用している場合は、Cloud IDEで新しいファイルを作成し、そのファイルを開きます。ファイルをcloud IDEに含まれたコードエディタで開いています)。 {% filename %}editor{% endfilename %} @@ -684,7 +684,7 @@ WindowsのPowerShellでは、次のようになります。 Hello, Django girls! -注:Windowsでは「python3」はコマンドとして認識されません。代わりに「python」とタイプしてファイルを実行します。 +注:Windowsでは「python3」はコマンドとして認識されません。代わりに「python」を使ってファイルを実行します。 {% filename %}command-line{% endfilename %} @@ -692,13 +692,13 @@ WindowsのPowerShellでは、次のようになります。 > python python_intro.py ``` -できました!これで、あなたはファイルに保存されたPythonプログラムを実行できました。すばらしいですね。 +できました!ファイルに保存された初めてのPythonプログラムを実行できたのです。すばらしいですね。 -では、ここからプログラミングに不可欠のツールを学んでいきましょう。 +では、ここからプログラミングに不可欠なツールを学んでいきましょう。 ## If … elif … else -ある条件が成立するときに処理を行いたいという時に用いるのが、**if 条件式** です。 +ある条件が成立するときにだけコードを実行したいということがよくあります。そのためにPythonでは **if文** を用います。 **python_intro.py** ファイルのコードを次のように書き換えてください。 @@ -708,7 +708,7 @@ WindowsのPowerShellでは、次のようになります。 if 3 > 2: ``` -これを保存して実行すると、次のようなエラーがでます。 +もしこれを保存して実行すると、次のようなエラーが出ます。 {% filename %}{{ warning_icon }} command-line{% endfilename %} @@ -718,7 +718,7 @@ if 3 > 2: SyntaxError: unexpected EOF while parsing -条件式 `3 > 2` が true(またはその場合は `True`)の時、どのように処理をすべきかが記述されていませんね。 では、Python に “It works!” と出力してもらいましょう。 **python_intro.py **ファイルの中身を、次のとおりに書き換えてください。 +`3 > 2` という条件が成立する( `True` となりますね)時に実行される処理を、まだ記述していませんね。 では、Python に “It works!” と出力してもらいましょう。 **python_intro.py** ファイルの中身を、次のとおりに書き換えてください。 {% filename %}python_intro.py{% endfilename %} @@ -727,7 +727,7 @@ if 3 > 2: print('It works!') ``` -2行目をスペース4つでインデントしていることに気が付きましたか? 条件式が True の時、どのコードを実行するかPythonに知らせる必要があります。 スペース1つでもできますが、ほぼ全員のPythonプログラマーはスペース4つとしています。 テキストエディタの設定により、タブ1つもスペース4つと同じになります。 タブかスペースか決めたら、変えないようにしましょう。 例えばスペース4つでインデントにしたら、この後もスペース4つでインデントするようにしましょう。インデントにスペースとタブを混ぜてしまうと問題が発生してしまうことがあります。 +2行目をスペース4つでインデント(字下げ)していることに気が付きましたか? 条件が成り立つ時にどのコードを実行するかPythonが分かるように、インデントする必要があります。 スペース1つでもできますが、Pythonプログラマーはほぼ全員スペース4つとしています。 エディタの設定により、タブ1つもスペース4つと同じになります。 タブかスペースか決めたら、変えないようにしましょう。 例えばスペース4つでインデントしたら、この後もスペース4つでインデントするようにしましょう。インデントにスペースとタブを混ぜてしまうと問題が発生してしまうことがあります。 保存して、もう一度実行してみましょう。 @@ -742,7 +742,7 @@ It works! ### 条件がTrueじゃないときは? -前述の例では、if文の条件式が True の時だけコードが実行されました。Pythonは、`elif` や `else` といった記述もできます。 +前述の例では、if文の条件が True の時だけコードが実行されました。Pythonは、`elif` や `else` といった記述もできます。 {% filename %}python_intro.py{% endfilename %} @@ -761,7 +761,7 @@ else: 5 is indeed greater than 2 -もし2が5より大きかったら、4行目のコマンドが実行されます。では、`elif` はどうなるのでしょうか? +もし2が5より大きかったら、4行目のコマンドが実行されます。では、`elif` はどうなるのでしょうか? {% filename %}python_intro.py{% endfilename %} @@ -783,9 +783,9 @@ else: Hey Sonja! -どうなったかわかりましたか? `elif` を追加する事で、前に書いた条件が True でない場合に実行する条件を追加することができます。 +どうなったかわかりましたか? `elif` を使って、前に書いた条件が成立しない場合に実行される条件を追加することができます。 -最初の `if` の条件分岐の後に、好きなだけ `elif` を追加する事ができます。例えば... +最初の `if` の後に、好きなだけ `elif` を追加することができます。例えば... {% filename %}python_intro.py{% endfilename %} @@ -805,7 +805,7 @@ else: print("My ears are hurting! :(") ``` -Pythonは上から順番に各条件をテスト、実行し、出力します。 +Pythonは上から順番に各条件をテストして実行し、次のように出力します。 {% filename %}command-line{% endfilename %} @@ -835,7 +835,7 @@ if volume < 20 or volume > 80: これらの練習を通して、学んだことは... - **比較** – 比較に用いる `>`, `>=`, `==`, `<=`, `<` そして`and`, `or` といった演算子があります。 -- **ブール型** – `True` と `False` 2つの値のみを持ちます。 +- **ブール型** – `True` と `False` 2つの値のみを持ちます。 - **ファイルの保存** – コードはファイルに保存することで、大きなプログラムも実行できます。 - **if … elif … else** – 条件分岐することで、特定の条件によって処理を分けて実行することができます。 - **コメント** – あなたがコードについて記述できる行。Pythonは実行しません。 @@ -846,9 +846,9 @@ if volume < 20 or volume > 80: > 家で1人でこのパートに挑戦している方へ:このパートは、動画(英語)もあるので参考にしてください。[Python Basics: Functions](https://www.youtube.com/watch?v=5owr-6suOl0) -Pythonには `len()` のように関数があったのを覚えていますか? ここでは、自分で関数を作る方法を学びます。 +Pythonでは `len()` のように関数が実行できるのを覚えていますか? ここでは、自分で関数を作る方法を学びます。 -関数は、Pythonが実行する一連の命令をひとまとめにしたものです。 Pythonでは、関数は `def` というキーワードからはじまり、引数を含むことができます。 やってみましょう。 **python_intro.py** の中身を下記のコードに置き換えてください。 +関数は、Pythonが実行する一連の命令をひとまとめにしたものです。 Pythonでは、関数は `def` というキーワードからはじまり、名前をつけ、引数を含むことができます。 やってみましょう。 **python_intro.py** の中身を下記のコードに置き換えてください。 {% filename %}python_intro.py{% endfilename %} @@ -862,7 +862,7 @@ hi() よし!あなたの最初の関数を実行する準備ができましたね! -ここであなたは、最後の行になぜ関数の名前を書いたのだろう、と疑問に感じたかもしれません。 これは、Pythonがファイルを上から下へ実行していくからです。 なので、関数を使用するには、一番下に書き直す必要があります。 +ここであなたは、最後の行になぜ関数の名前を書いたのだろう、と疑問に感じたかもしれません。 これは、Pythonがファイルを読み、上から下へ実行していくからです。 なので、関数を使用するには、一番下に再度書く必要があります。 では実行して、どうなるか見てみましょう。 @@ -879,7 +879,7 @@ hi() - `IndentationError` が出ている場合、`print` 関数の2行が同じ数のスペースでインデントされているかチェックしましょう。関数の中のコードは同じ数のスベースでインデントされているとPythonは考えます。 - 画面に何も表示されていない場合、最後の `hi()` がインデントされて *いない* かチェックしましょう - もしインデントされていたら、関数の一部になってしまっています。関数が呼び出されていません。 -次に引数をつかった関数を作ってみましょう。先ほどの例を変更します。'hi' という挨拶をする関数に、挨拶をする人の名前をいれてみます。 +次に引数をつかった関数を作ってみましょう。先ほどの例を変更し、人の名前を呼んで 'hi' と挨拶をする関数にしてみます。 {% filename %}python_intro.py{% endfilename %} @@ -887,7 +887,7 @@ hi() def hi(name): ``` -このように、関数に `name` という引数を与えます。 +ご覧のように、関数に `name` という引数を与えました。 {% filename %}python_intro.py{% endfilename %} @@ -903,7 +903,7 @@ def hi(name): hi() ``` -要確認:`print` 関数は、` if `文の中で4つのスペースでインデントします。 これは、条件が満たされたときに関数が実行されるためです。 それが今どのように動くか見てみましょう。 +要確認:`print` 関数は、` if `文の中で4つのスペースでインデントします。 これは、条件が満たされたときに関数が実行されるためです。 では、どのように動くか見てみましょう。 {% filename %}{{ warning_icon }} command-line{% endfilename %} @@ -914,7 +914,7 @@ hi() TypeError: hi() missing 1 required positional argument: 'name' -おっと、エラーがでてしまいました。 ラッキーなことに、Pythonが役に立つエラーメッセージを表示してくれています。 定義した関数 `hi()` は、`name` という引数が必要ですが、関数を呼び出す時に引数を忘れてしまっているということがわかります。 最後の行を修正しましょう。 +おっと、エラーがでてしまいました。 ラッキーなことに、Pythonがかなり役に立つエラーメッセージを表示してくれています。 定義した関数 `hi()` は、`name` という引数が必要ですが、関数を呼び出す時に引数を忘れてしまっているということがわかります。 最後の行を修正しましょう。 {% filename %}python_intro.py{% endfilename %} @@ -946,16 +946,16 @@ hi("Sonja") Hi Sonja! -では、OlaやSonja以外の名前を入れた時、どうなるかわかりますか?やってみて、予測が正しいか確認して下さい。このように出力されます。 +では、OlaやSonja以外の名前に変えた時、どうなるかわかりますか?やってみて、予測が正しいか確認して下さい。このように出力されます。 {% filename %}command-line{% endfilename %} Hi anonymous! -すごいでしょ? 挨拶をする人の名前を変えるたびに繰り返しコードを書く必要がなくなりました。 これが関数を作る理由です。何度も繰り返してコードを書く必要はありません! +すごいでしょ? 挨拶をする人の名前を変えるたびに繰り返しコードを書く必要がなくなりました。 これが関数を作る理由です。何度も繰り返してコードを書きたくないですよね! -もっとスマートにしてみましょう。名前が 2つ以上あると、それぞれの名前に対して条件を書くは大変じゃないですか? ファイルの内容を下記のように書き換えてください。 +もっとスマートにしてみましょう。名前が2つよりも多いと、それぞれの名前に対して条件を書くのは大変じゃないですか?ファイルの内容を下記のように書き換えてください。 {% filename %}python_intro.py{% endfilename %} @@ -982,7 +982,7 @@ hi("Rachel") さぁ、もう最後のパートですよ。あっという間ですね。 :) -先ほどお話ししたとおり、プログラマーはめんどくさがりで、同じことを繰り返すことは好きではありません。プログラミングとは物事を自動化するということです。私達はすべての人に対して自動的にそれぞれ名前をつけて挨拶をしたくないですよね?こういう時にループが便利です。 +先ほどお話ししたとおり、プログラマーはめんどくさがりで、同じことを繰り返すのは好きではありません。プログラミングの目的は、物事を自動化することです。名前を呼んで挨拶をする関数をすべての人に対して手で呼び出したくないですよね?こういう時にループが便利です。 リストを覚えていますか?女の子の名前をリストにしてみましょう: @@ -992,7 +992,7 @@ hi("Rachel") girls = ['Rachel', 'Monica', 'Phoebe', 'Ola', 'You'] ``` -名前を呼んで、全員にあいさつをしてみましょう。` hi `関数が使えますね。ループの中でつかいましょう。: +名前を呼んで、全員にあいさつをしてみましょう。` hi `関数が使えますね。ループの中で使いましょう: {% filename %}python_intro.py{% endfilename %} @@ -1000,9 +1000,9 @@ girls = ['Rachel', 'Monica', 'Phoebe', 'Ola', 'You'] for name in girls: ``` -この `for` は `if` に似ています。この2つの下に書くコードには、4つスペースを入れる必要があります。 +この `for` 文は `if` 文に似ています。これらの下に書くコードは、4つのスペースでインデントする必要があります。 -ファイルに書かれるコードはこのようになります。 +ファイルに書かれるコードはこのようになります: {% filename %}python_intro.py{% endfilename %} @@ -1033,9 +1033,9 @@ for name in girls: Next girl -ご覧のとおり、`girls` リストのすべての要素に対して、`for` の中にインデントして書いたことが繰り返されています。 +ご覧のとおり、`girls` リストのすべての要素に対して、`for` 文の中にインデントして書いたことが繰り返されています。 -`for` 文では、`range` 関数を使って指定した回数だけ繰り返すこともできます。 +`range` 関数を使うことで、`for` 文を数値について使うこともできます。 {% filename %}python_intro.py{% endfilename %} @@ -1057,14 +1057,14 @@ for i in range(1, 6): `range` 関数は、連続する数値を要素とするリストを作ります。引数に指定した開始の数値から終了の数値までのリストです。 -2つ目の引数(終了の数値)は、リストに含まれないことに注意してください。(`range(1, 6)`は1から5がカウントされますが、6は含まれません。) 開始に指定した数値は含まれて、終了に指定した値は含まれないのです。 +2つ目の引数(終了の数値)は、リストに含まれないことに注意してください(`range(1, 6)`は1から5がカウントされますが、6は含まれません)。 開始に指定した数値は含まれて、終了に指定した値は含まれないのです。 ## まとめ 以上です!**おめでとう!頑張りました!** これは簡単ではなかったと思います。自分を褒めてあげてくださいね。ここまで進めることができたのは、本当にすごいことです! -公式の完全なPythonチュートリアルは https://docs.python.org/3/tutorial/ にあります。これによって言語のより徹底的で完全な学習ができるでしょう。ばんざい! +公式の完全なPythonチュートリアルは https://docs.python.org/ja/3/tutorial/ にあります。これを見れば、Pythonについてより綿密で完全な学習ができるでしょう。ばんざい!:) -次のチャプターに進む前に、少し気晴らしに、ストレッチやお散歩をして、目や身体を休ませてあげてくださいね。 +次のチャプターに進む前に、ストレッチしたり、お散歩したり、目を休ませたりして、少しの間リフレッシュしてくださいね。 :) -![Cupcake](images/cupcake.png) \ No newline at end of file +![カップケーキ](images/cupcake.png) \ No newline at end of file diff --git a/ja/template_extending/README.md b/ja/template_extending/README.md index c0a6e307eec..ab993f155cc 100644 --- a/ja/template_extending/README.md +++ b/ja/template_extending/README.md @@ -17,7 +17,7 @@ Djangoのまた別の素敵なところは**テンプレート拡張**です。 post_list.html -それからコードエディタで開いて、以下のように`post_list.html`から`base.html`ファイルにすべてコピーしましょう。 +それからエディタで開いて、以下のように`post_list.html`から`base.html`ファイルにすべてコピーしましょう。 {% filename %}blog/templates/blog/base.html{% endfilename %} @@ -86,7 +86,7 @@ Djangoのまた別の素敵なところは**テンプレート拡張**です。 でも何のために? あなたはただ`block`を作っただけです! `{% block %}` テンプレートタグを、これからHTMLを挿入しようとする場所に使いました。 そのHTMLはこのテンプレート (`base.html`) を拡張した別のテンプレートからやってきます。 どうやって行うかはすぐに示します。 -`base.html`を保存し、もう一度`blog/templates/blog/post_list.html`をコードエディタで開きます。 {% raw %} `{% for post in posts %}` の上と `{% endfor %}` の下すべてを削除しましょう。 それが終わったら以下のようになっていると思います。{% endraw %} +`base.html`を保存し、もう一度`blog/templates/blog/post_list.html`をエディタで開きます。 {% raw %} `{% for post in posts %}` の上と `{% endfor %}` の下すべてを削除しましょう。 それが終わったら以下のようになっていると思います。{% endraw %} {% filename %}blog/templates/blog/post_list.html{% endfilename %} diff --git a/ja/whats_next/README.md b/ja/whats_next/README.md index 4274b96f86f..44349492ed4 100644 --- a/ja/whats_next/README.md +++ b/ja/whats_next/README.md @@ -10,9 +10,9 @@ ### さらにオススメの資料はありますか? -あります! 様々なプログラミングスキルを学ぶためのリソースが、*たくさん*あります。沢山ありすぎて何を次にやろうか迷うかもしれませんので、お勧めを示しておきます。 Django Girlsのチュートリアルを始める時にあなたが何に興味を持っていたか、あるいは、チュートリアルを終えた今何に興味があるか、によって、気になるものに挑戦してください。ここにある多くは無料のリソースです(あるいは、無料で多くのことを学べるものです)。 +あります! 様々なプログラミングスキルを学ぶためのオンラインリソースが、*たくさん*あります。沢山ありすぎて何を次にやろうか迷うかもしれませんので、お勧めを示しておきます。 Django Girlsのチュートリアルを始める時にどんな興味を持っていたとしても、あるいは、チュートリアルを終えた今どんな興味があるとしても、あなたが行きたいところへ行くために使える無料の(あるいは、無料で多くのことを学べる)リソースを示します。 -#### Dajngo +#### Django - このチュートリアルの続きである[Django Girls Tutorial: Extensions](https://tutorial-extensions.djangogirls.org/) - [Django 公式チュートリアル](https://docs.djangoproject.com/en/2.2/intro/tutorial01/) @@ -20,7 +20,7 @@ #### HTML, CSS ならびに JavaScript -- [Codecademy - web development コース](https://www.codecademy.com/learn/paths/web-development) +- [Codecademyのweb開発コース](https://www.codecademy.com/learn/paths/web-development) - [freeCodeCamp](https://www.freecodecamp.org/) #### Python @@ -28,15 +28,15 @@ - [CodecademyのPythonコース](https://www.codecademy.com/learn/learn-python) - [GoogleのPythonコース](https://developers.google.com/edu/python/) - [Learn Python The Hard Way book](http://learnpythonthehardway.org/book/) – 最初のエクササイズは無料です。 -- [New Coder tutorials](http://newcoder.io/tutorials/) Pythonを使った様々なチュートリアルです。 -- [edX](https://www.edx.org/course?search_query=python) – ほとんどのコースを無料で視聴できますが修了証書や単位が欲しい場合有料になります。 -- [ – CourseraのPython講座](https://www.coursera.org/specializations/python) オンライン動画の講義の一部を無料で見ることができ、コースを受講し終わると修了証を取得することができます。 -- [Python for Everybody](https://www.py4e.com/) – CourseraのPython講座の無料かつオープンなバージョンです。 +- [New Coder tutorials](http://newcoder.io/tutorials/) – Pythonの使い方について様々な実用的な例があります。 +- [edX](https://www.edx.org/course?search_query=python) – ほとんどのコースを無料で視聴できますが、高等教育資格に向けた修了証書や単位が欲しい場合、お金がかかります。 +- [CourseraのPython専門講座](https://www.coursera.org/specializations/python) – オンライン動画の講義の一部を無料で見ることができ、コースを受講し終わるとCoursera修了証を取得することができます。 +- [Python for Everybody](https://www.py4e.com/) – CourseraのPython専門講座の無料かつ開放されたバージョンです。 #### データ操作 -- [Codecademyのdata scienceコース](https://www.codecademy.com/learn/paths/data-science) -- [edX](https://www.edx.org/course/?search_query=python&subject=Data%20Analysis%20%26%20Statistics) – ほとんどのコースを無料で視聴できますが修了証書や単位が欲しい場合有料になります。 -- [Dataquest](https://www.dataquest.io/) – はじめの30 "分" 無料です。 +- [Codecademyのデータサイエンスコース](https://www.codecademy.com/learn/paths/data-science) +- [edX](https://www.edx.org/course/?search_query=python&subject=Data%20Analysis%20%26%20Statistics) – ほとんどのコースを無料で視聴できますが、高等教育資格に向けた修了証書や単位が欲しい場合、お金がかかります。 +- [Dataquest](https://www.dataquest.io/) – はじめの30 "ミッション" が無料です。 -次になにを作るか楽しみにしてますね! \ No newline at end of file +あなたが次になにを作るか、楽しみにしています! \ No newline at end of file