wsnet2 のダッシュボード。
サーバー・部屋状況が見えるほか、詳細データ確認やプレイヤーのキックも行える。
構成 | リンク | |
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Frontend | Vue3 + NaiveUI | 詳細 |
Backend(BFF) | Nodejs + Prisma + Nexus | 詳細 |
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frontend
の WEB アプリをビルドcd wsnet2-dashboard docker compose run --rm frontbuilder
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wsnet2-server
とwsnet2-dashboard
を一緒に立ち上げる:docker compose -f compose.yaml -f ../server/compose.yaml up
(
server
ディレクトリとwsnet2-dashboard
ディレクトリのそれぞれでdocker compose up
することもできます) -
(オプショナル)テスト用部屋生成:
docker-compose exec game /repo/server/bin/wsnet2-bot --lobby="http://lobby:8080" static 3600
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http://localhost:8081
からwsnet2-dashboard
の WEB アプリへアクセス
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wsnet2-server 本体が起動されていることを確認
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frontend/.env
、backend/.env
に記載されている環境変数を必要に応じて編集 -
docker-compose up
でダッシュボードを立ち上げる -
環境変数”FRONTEND_ORIGIN”のアドレスから
wsnet2-dashboard
の WEB アプリへアクセス
ダッシュボードを利用する前に、”Settings”でサーバーの IP アドレスを設定する必要があります。初めて wsnet2-dashboard にアクセスする時に設定のプロンプトが出てきます(Frontend の環境変数”VITE_DEFAULT_SERVER_URI”を設定した場合はデフォルトでそのアドレスが使われるため、初期サーバー IP アドレス設定を飛ばすことが可能)。
wsnet2-dashboard のメニューアイテム:
名前 | 説明 |
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Home | ホーム画面、サーバー数や部屋分布の情報が見れます |
Apps | wsnet2 を利用しているアプリ一覧 |
Game Servers | wsnet2 のゲームサーバー一覧 |
Hub Servers | wsnet2 のハブサーバー一覧 |
Rooms | wsnet2 の部屋検索・情報確認(キック機能含む) |
Room Histories | wsnet2 の部屋履歴検索 |
Settings | wsnet2-dashboard の各種設定 |
各種フィルターを手動で指定することで、条件に合う部屋を検索します。 全てのフィルターがオプショナルで、任意の組み合わせが可能です。
種類 | 説明 |
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Target AppIds | 検索される AppId(複数指定可能) |
Visible | 部屋が公開されてるかどうか |
Joinable | 部屋に参加可能かどうか |
Wachable | 部屋を観戦可能かどうか |
Host Id | 検索したいホストの Id(Game Server と紐づく) |
Number | 検索したい部屋の番号 |
Max Players | 部屋の最大プレイヤー数 |
Search Group | 部屋のサーチグループ |
Minimum number of players | 部屋の最少プレイヤー数 |
Maximum number of players | 部屋の最大プレイヤー数 |
Minimum number of wachers | 部屋の最少観戦者数 |
Maximum number of wachers | 部屋の最大観戦者数 |
Created (Before/After) | 部屋が作成された時刻範囲(片方のみ指定可能) |
種類 | 説明 |
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Target AppIds | 検索される AppId(複数指定可能) |
Room Id | 検索したい部屋の Id |
Host Id | 検索したいホストの Id(Game Server と紐づく) |
Number | 検索したい部屋の番号 |
Max Players | 部屋の最大プレイヤー数 |
Search Group | 部屋のサーチグループ |
Created (Before/After) | 部屋が作成された時刻範囲(片方のみ指定可能) |
Closed (Before/After) | 部屋が閉じられた時刻範囲(片方のみ指定可能) |
部屋が持つカスタムデータ(Props)にフィルターを掛ける。
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「+」ボタンを押すと新しい項目を追加する事が可能。
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指定できる value タイプ:
種類 例 文字列 "abc" 数字 "123", "1.1" ブール "true" / "false" -
入れ子構造を持つ Props の場合、親の Key のチェーンで指定可能:
(例) { a: { aa: "value", bb: { aaa: "value", bbb: "value" } } } bbbにフィルターを掛ける場合は a/bb/bbb : value
名前 | 説明 |
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Reset | 設定したフィルターを全部クリアする |
Apply | (キャッシュされたデータに)フィルターを適用 |
Refresh | (キャッシュを使わずに)フィルターを適用 |
部屋データの左側にある「👁🗨」ボタンをクリックすると部屋詳細画面が表示されます。 ここで部屋のプライベート Props やクライアントリストを確認可能。
- クライアントリストの左側にある「-」ボタンでプレイヤーをキックできる。