From bfbe1360fdbf8d27e0b2b226f19967f0dc56b133 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Kohei Ota Date: Sun, 18 Aug 2019 14:54:04 +0900 Subject: [PATCH] Fix terminology in Japanese translation (#15889) * cluster * cluster * node * cluster * Update content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/deploy-app/deploy-intro.html Co-Authored-By: Takuya Tokuda --- content/ja/docs/tutorials/_index.md | 4 +-- .../tutorials/kubernetes-basics/_index.html | 6 ++-- .../create-cluster/_index.md | 2 +- .../create-cluster/cluster-interactive.html | 2 +- .../create-cluster/cluster-intro.html | 34 +++++++++---------- .../deploy-app/deploy-intro.html | 8 ++--- .../explore/explore-intro.html | 26 +++++++------- .../expose/expose-intro.html | 10 +++--- .../kubernetes-basics/scale/scale-intro.html | 2 +- .../update/update-intro.html | 2 +- 10 files changed, 48 insertions(+), 48 deletions(-) diff --git a/content/ja/docs/tutorials/_index.md b/content/ja/docs/tutorials/_index.md index 74ae96f91530b..81a43f2d8aae5 100644 --- a/content/ja/docs/tutorials/_index.md +++ b/content/ja/docs/tutorials/_index.md @@ -29,7 +29,7 @@ content_template: templates/concept ## ステートレスアプリケーション -* [クラスタ内のアプリケーションにアクセスするために外部IPアドレスを公開する](/docs/tutorials/stateless-application/expose-external-ip-address/) +* [クラスター内のアプリケーションにアクセスするために外部IPアドレスを公開する](/docs/tutorials/stateless-application/expose-external-ip-address/) * [例: Redisを使用したPHPゲストブックアプリケーションのデプロイ](/docs/tutorials/stateless-application/guestbook/) @@ -53,7 +53,7 @@ content_template: templates/concept * [Set Up CI/CD for a Distributed Crossword Puzzle App on Kubernetes (Part 4)](https://www.linux.com/blog/learn/chapter/intro-to-kubernetes/2017/6/set-cicd-distributed-crossword-puzzle-app-kubernetes-part-4) -## クラスタ +## クラスター * [AppArmor](/docs/tutorials/clusters/apparmor/) diff --git a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/_index.html b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/_index.html index 654d895701456..d169fc33fe6e3 100644 --- a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/_index.html +++ b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/_index.html @@ -21,10 +21,10 @@

Kubernetesの基本

-

このチュートリアルでは、Kubernetesクラスタオーケストレーションシステムの基本について学びます。各モジュールには、Kubernetesの主な機能と概念に関する背景情報と、インタラクティブなオンラインチュートリアルが含まれています。これらの対話型チュートリアルでは、簡単なクラスタとそのコンテナ化されたアプリケーションを自分で管理できます。

+

このチュートリアルでは、Kubernetesクラスターオーケストレーションシステムの基本について学びます。各モジュールには、Kubernetesの主な機能と概念に関する背景情報と、インタラクティブなオンラインチュートリアルが含まれています。これらの対話型チュートリアルでは、簡単なクラスターとそのコンテナ化されたアプリケーションを自分で管理できます。

この対話型のチュートリアルでは、以下のことを学ぶことができます:

    -
  • コンテナ化されたアプリケーションをクラスタにデプロイ
  • +
  • コンテナ化されたアプリケーションをクラスターにデプロイ
  • Deploymentのスケーリング
  • 新しいソフトウェアのバージョンでコンテナ化されたアプリケーションをアップデート
  • コンテナ化されたアプリケーションのデバッグ
  • @@ -51,7 +51,7 @@

    Kubernetesの基本モジュール

diff --git a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/create-cluster/_index.md b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/create-cluster/_index.md index 0d71ee233d215..09592eb078d55 100644 --- a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/create-cluster/_index.md +++ b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/create-cluster/_index.md @@ -1,4 +1,4 @@ --- -title: クラスタの作成 +title: クラスターの作成 weight: 10 --- diff --git a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/create-cluster/cluster-interactive.html b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/create-cluster/cluster-interactive.html index 21b166162e226..4d99a7b1ccc45 100644 --- a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/create-cluster/cluster-interactive.html +++ b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/create-cluster/cluster-interactive.html @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: 対話型チュートリアル - クラスタの作成 +title: 対話型チュートリアル - クラスターの作成 weight: 20 --- diff --git a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/create-cluster/cluster-intro.html b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/create-cluster/cluster-intro.html index eaf828e23bbd5..fdf1a66c7f0f3 100644 --- a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/create-cluster/cluster-intro.html +++ b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/create-cluster/cluster-intro.html @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: Minikubeを使ったクラスタの作成 +title: Minikubeを使ったクラスターの作成 weight: 10 --- @@ -20,21 +20,21 @@

目標

    -
  • Kubernetesクラスタとは何かを学ぶ
  • +
  • Kubernetesクラスターとは何かを学ぶ
  • Minikubeとは何かを学ぶ
  • -
  • Kubernetesクラスタを、オンラインのターミナルを使って動かす
  • +
  • Kubernetesクラスターを、オンラインのターミナルを使って動かす
-

Kubernetesクラスタ

+

Kubernetesクラスター

- Kubernetesは、単一のユニットとして機能するように接続された、可用性の高いコンピュータのクラスタをまとめあげます。Kubernetesの抽象化により、コンテナ化されたアプリケーションを個々のマシンに特に結び付けることなくクラスタにデプロイできます。この新しいデプロイモデルを利用するには、アプリケーションを個々のホストから切り離す方法でアプリケーションをパッケージ化(つまり、コンテナ化)する必要があります。コンテナ化されたアプリケーションは、アプリケーションがホストに深く統合されたパッケージとして特定のマシンに直接インストールされていた従来のデプロイモデルよりも柔軟で、より迅速に利用可能です。Kubernetesはより効率的な方法で、クラスタ全体のアプリケーションコンテナの配布とスケジューリングを自動化します。Kubernetesはオープンソースのプラットフォームであり、プロダクションレディです。 + Kubernetesは、単一のユニットとして機能するように接続された、可用性の高いコンピュータのクラスターをまとめあげます。Kubernetesの抽象化により、コンテナ化されたアプリケーションを個々のマシンに特に結び付けることなくクラスターにデプロイできます。この新しいデプロイモデルを利用するには、アプリケーションを個々のホストから切り離す方法でアプリケーションをパッケージ化(つまり、コンテナ化)する必要があります。コンテナ化されたアプリケーションは、アプリケーションがホストに深く統合されたパッケージとして特定のマシンに直接インストールされていた従来のデプロイモデルよりも柔軟で、より迅速に利用可能です。Kubernetesはより効率的な方法で、クラスター全体のアプリケーションコンテナの配布とスケジューリングを自動化します。Kubernetesはオープンソースのプラットフォームであり、プロダクションレディです。

-

Kubernetesクラスタは以下の2種類のリソースで構成されています: +

Kubernetesクラスターは以下の2種類のリソースで構成されています:

    -
  • マスターがクラスタを管理する
  • -
  • Nodeがアプリケーションを動かすワーカーとなる
  • +
  • マスターがクラスターを管理する
  • +
  • ノードがアプリケーションを動かすワーカーとなる

@@ -43,13 +43,13 @@

Kubernetesクラスタ

まとめ:

    -
  • Kubernetesクラスタ
  • +
  • Kubernetesクラスター
  • Minikube

- Kubernetesは、コンピュータクラスタ内およびコンピュータクラスタ間でのアプリケーションコンテナの配置(スケジューリング)および実行を調整する、プロダクショングレードのオープンソースプラットフォームです。 + Kubernetesは、コンピュータクラスター内およびコンピュータクラスター間でのアプリケーションコンテナの配置(スケジューリング)および実行を調整する、プロダクショングレードのオープンソースプラットフォームです。

@@ -58,7 +58,7 @@

まとめ:

-

クラスタダイアグラム

+

クラスターダイアグラム

@@ -71,24 +71,24 @@

クラスタダイアグラム

-

マスターはクラスタの管理を担当します。マスターは、アプリケーションのスケジューリング、望ましい状態の維持、アプリケーションのスケーリング、新しい更新のロールアウトなど、クラスタ内のすべての動作をまとめあげます。

-

Nodeは、Kubernetesクラスタのワーカーマシンとして機能するVMまたは物理マシンです。各NodeにはKubeletがあり、これはNodeを管理し、Kubernetesマスターと通信するためのエージェントです。NodeにはDockerやrktなどのコンテナ操作を処理するためのツールもあるはずです。プロダクションのトラフィックを処理するKubernetesクラスタには、最低3つのNodeが必要です。

+

マスターはクラスターの管理を担当します。マスターは、アプリケーションのスケジューリング、望ましい状態の維持、アプリケーションのスケーリング、新しい更新のロールアウトなど、クラスター内のすべての動作をまとめあげます。

+

ノードは、Kubernetesクラスターのワーカーマシンとして機能するVMまたは物理マシンです。各ノードにはKubeletがあり、これはノードを管理し、Kubernetesマスターと通信するためのエージェントです。ノードにはDockerやrktなどのコンテナ操作を処理するためのツールもあるはずです。プロダクションのトラフィックを処理するKubernetesクラスターには、最低3つのノードが必要です。

-

マスターはクラスタを管理するために、Nodeは実行中のアプリケーションをホストするために使用されます。

+

マスターはクラスターを管理するために、ノードは実行中のアプリケーションをホストするために使用されます。

-

Kubernetesにアプリケーションをデプロイするときは、マスターにアプリケーションコンテナを起動するように指示します。マスターはコンテナがクラスタのNodeで実行されるようにスケジュールします。Nodeは、マスターが公開しているKubernetes APIを使用してマスターと通信します。エンドユーザーは、Kubernetes APIを直接使用して対話することもできます。

+

Kubernetesにアプリケーションをデプロイするときは、マスターにアプリケーションコンテナを起動するように指示します。マスターはコンテナがクラスターのノードで実行されるようにスケジュールします。ノードは、マスターが公開しているKubernetes APIを使用してマスターと通信します。エンドユーザーは、Kubernetes APIを直接使用して対話することもできます。

-

Kubernetesクラスタは、物理マシンまたは仮想マシンのどちらにも配置できます。Kubernetes開発を始めるためにMinikubeを使うことができます。Minikubeは、ローカルマシン上にVMを作成し、1つのNodeのみを含む単純なクラスタをデプロイする軽量なKubernetes実装です。Minikubeは、Linux、macOS、およびWindowsシステムで利用可能です。Minikube CLIは、起動、停止、ステータス、削除など、クラスタを操作するための基本的なブートストラップ操作を提供します。ただし、このチュートリアルでは、Minikubeがプリインストールされた状態で提供されているオンラインのターミナルを使用します。

+

Kubernetesクラスターは、物理マシンまたは仮想マシンのどちらにも配置できます。Kubernetes開発を始めるためにMinikubeを使うことができます。Minikubeは、ローカルマシン上にVMを作成し、1つのノードのみを含む単純なクラスターをデプロイする軽量なKubernetes実装です。Minikubeは、Linux、macOS、およびWindowsシステムで利用可能です。Minikube CLIは、起動、停止、ステータス、削除など、クラスターを操作するための基本的なブートストラップ操作を提供します。ただし、このチュートリアルでは、Minikubeがプリインストールされた状態で提供されているオンラインのターミナルを使用します。

-

Kubernetesが何であるかがわかったので、オンラインチュートリアルに行き、最初のクラスタを動かしましょう!

+

Kubernetesが何であるかがわかったので、オンラインチュートリアルに行き、最初のクラスターを動かしましょう!

diff --git a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/deploy-app/deploy-intro.html b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/deploy-app/deploy-intro.html index 123d2683a2916..576e4951c4284 100644 --- a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/deploy-app/deploy-intro.html +++ b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/deploy-app/deploy-intro.html @@ -28,12 +28,12 @@

目標

Kubernetes Deployments

- 実行中のKubernetesクラスタを入手すると、その上にコンテナ化アプリケーションをデプロイすることができます。そのためには、KubernetesのDeployment の設定を作成します。DeploymentはKubernetesにあなたのアプリケーションのインスタンスを作成し、更新する方法を指示します。Deploymentを作成すると、Kubernetesマスターは指定されたアプリケーションインスタンスをクラスタ内の個々のNodeにスケジュールします。 + 実行中のKubernetesクラスターを入手すると、その上にコンテナ化アプリケーションをデプロイすることができます。そのためには、KubernetesのDeployment の設定を作成します。DeploymentはKubernetesにあなたのアプリケーションのインスタンスを作成し、更新する方法を指示します。Deploymentを作成すると、Kubernetesマスターは指定されたアプリケーションインスタンスをクラスター内の個々のノードにスケジュールします。

-

アプリケーションインスタンスが作成されると、Kubernetes Deploymentコントローラーは、それらのインスタンスを継続的に監視します。インスタンスをホストしているNodeが停止、削除された場合、Deploymentコントローラーはそのインスタンスをクラスター内の別のノード上のインスタンスと置き換えます。これは、マシンの故障やメンテナンスに対処するためのセルフヒーリングの仕組みを提供しています。

+

アプリケーションインスタンスが作成されると、Kubernetes Deploymentコントローラーは、それらのインスタンスを継続的に監視します。インスタンスをホストしているノードが停止、削除された場合、Deploymentコントローラーはそのインスタンスをクラスター内の別のノード上のインスタンスと置き換えます。これは、マシンの故障やメンテナンスに対処するためのセルフヒーリングの仕組みを提供しています。

-

オーケストレーションが入る前の世界では、インストールスクリプトを使用してアプリケーションを起動することはよくありましたが、マシン障害が発生した場合に復旧する事はできませんでした。アプリケーションのインスタンスを作成し、それらをNode間で実行し続けることで、Kubernetes Deploymentsはアプリケーションの管理に根本的に異なるアプローチを提供します。

+

オーケストレーションが入る前の世界では、インストールスクリプトを使用してアプリケーションを起動することはよくありましたが、マシン障害が発生した場合に復旧する事はできませんでした。アプリケーションのインスタンスを作成し、それらをノード間で実行し続けることで、Kubernetes Deploymentsはアプリケーションの管理に根本的に異なるアプローチを提供します。

@@ -70,7 +70,7 @@

Kubenretes上にはじめてのアプリケーショ
-

Kubernetesのコマンドラインインターフェイスであるkubectlを使用して、Deploymentを作成、管理できます。kubectlはKubernetes APIを使用してクラスタと対話します。このモジュールでは、Kubernetesクラスタでアプリケーションを実行するDeploymentを作成するために必要な、最も一般的なkubectlコマンドについて学びます。

+

Kubernetesのコマンドラインインターフェイスであるkubectlを使用して、Deploymentを作成、管理できます。kubectlはKubernetes APIを使用してクラスターと対話します。このモジュールでは、Kubernetesクラスターでアプリケーションを実行するDeploymentを作成するために必要な、最も一般的なkubectlコマンドについて学びます。

Deploymentを作成するときは、アプリケーションのコンテナイメージと実行するレプリカの数を指定する必要があります。Deploymentを更新することで、あとでその情報を変更できます。チュートリアルのモジュール56では、Deploymentをどのようにスケール、更新できるかについて説明します。

diff --git a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/explore/explore-intro.html b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/explore/explore-intro.html index d268b82168ebd..f84c6c31f461d 100644 --- a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/explore/explore-intro.html +++ b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/explore/explore-intro.html @@ -1,5 +1,5 @@ --- -title: PodとNodeについて +title: Podとノードについて weight: 10 --- @@ -22,7 +22,7 @@

目標

  • KubernetesのPodについて学ぶ
  • -
  • KubernetesのNodeについて学ぶ
  • +
  • Kubernetesのノードについて学ぶ
  • デプロイされたアプリケーションのトラブルシューティング
@@ -32,18 +32,18 @@

Kubernetes Pod

モジュール2でDeploymentを作成したときに、KubernetesはアプリケーションインスタンスをホストするためのPodを作成しました。Podは、1つ以上のアプリケーションコンテナ(Dockerやrktなど)のグループとそれらのコンテナの共有リソースを表すKubernetesの抽象概念です。 Podには以下のものが含まれます:

  • 共有ストレージ(ボリューム)
  • -
  • ネットワーキング(クラスタに固有のIPアドレス)
  • +
  • ネットワーキング(クラスターに固有のIPアドレス)
  • コンテナのイメージバージョンや使用するポートなどの、各コンテナをどう動かすかに関する情報
-

Podは、アプリケーション固有の「論理ホスト」をモデル化し、比較的密接に結合されたさまざまなアプリケーションコンテナを含むことができます。 たとえば、Podには、Node.jsアプリケーションを含むコンテナと、Node.js Webサーバによって公開されるデータを供給する別のコンテナの両方を含めることができます。Pod内のコンテナはIPアドレスとポートスペースを共有し、常に同じ場所に配置され、同じスケジュールに入れられ、同じNode上の共有コンテキストで実行されます。

-

Podは、Kubernetesプラットフォームの原子単位です。 Kubernetes上にDeploymentを作成すると、そのDeploymentはその中にコンテナを持つPodを作成します(コンテナを直接作成するのではなく)。 各Podは、スケジュールされているNodeに関連付けられており、終了(再起動ポリシーに従って)または削除されるまでそこに残ります。 Nodeに障害が発生した場合、同じPodがクラスタ内の他の使用可能なNodeにスケジュールされます。

+

Podは、アプリケーション固有の「論理ホスト」をモデル化し、比較的密接に結合されたさまざまなアプリケーションコンテナを含むことができます。 たとえば、Podには、Node.jsアプリケーションを含むコンテナと、Node.js Webサーバによって公開されるデータを供給する別のコンテナの両方を含めることができます。Pod内のコンテナはIPアドレスとポートスペースを共有し、常に同じ場所に配置され、同じスケジュールに入れられ、同じノード上の共有コンテキストで実行されます。

+

Podは、Kubernetesプラットフォームの原子単位です。 Kubernetes上にDeploymentを作成すると、そのDeploymentはその中にコンテナを持つPodを作成します(コンテナを直接作成するのではなく)。 各Podは、スケジュールされているノードに関連付けられており、終了(再起動ポリシーに従って)または削除されるまでそこに残ります。 ノードに障害が発生した場合、同じPodがクラスター内の他の使用可能なノードにスケジュールされます。

まとめ:

  • Pod
  • -
  • Node
  • +
  • ノード
  • kubectlの主要なコマンド
@@ -71,12 +71,12 @@

Podの概要

-

Node

-

Podは常にNode上で動作します。NodeはKubernetesではワーカーマシンであり、クラスタによって仮想、物理マシンのどちらであってもかまいません。各Nodeはマスターによって管理されます。Nodeは複数のPodを持つことができ、Kubernetesマスターはクラスタ内のNode間でPodのスケジュールを自動的に処理します。マスターの自動スケジューリングは各Nodeで利用可能なリソースを考慮に入れます。

+

ノード

+

Podは常にノード上で動作します。ノードはKubernetesではワーカーマシンであり、クラスターによって仮想、物理マシンのどちらであってもかまいません。各ノードはマスターによって管理されます。ノードは複数のPodを持つことができ、Kubernetesマスターはクラスター内のノード間でPodのスケジュールを自動的に処理します。マスターの自動スケジューリングは各ノードで利用可能なリソースを考慮に入れます。

-

すべてのKubernetesNodeでは少なくとも以下のものが動作します。

+

すべてのKubernetesノードでは少なくとも以下のものが動作します。

    -
  • Kubelet: KubernetesマスターとNode間の通信を担当するプロセス。マシン上で実行されているPodとコンテナを管理します。
  • +
  • Kubelet: Kubernetesマスターとノード間の通信を担当するプロセス。マシン上で実行されているPodとコンテナを管理します。
  • レジストリからコンテナイメージを取得し、コンテナを解凍し、アプリケーションを実行することを担当する、Docker、rktのようなコンテナランタイム。
@@ -92,7 +92,7 @@

Node

-

Nodeの概要

+

ノードの概要

@@ -116,12 +116,12 @@

kubectlを使ったトラブルシューティング

これらのコマンドを使用して、アプリケーションがいつデプロイされたか、それらの現在の状況、実行中の場所、および構成を確認することができます。

-

クラスタのコンポーネントとコマンドラインの詳細についてわかったので、次にデプロイしたアプリケーションを探索してみましょう。

+

クラスターのコンポーネントとコマンドラインの詳細についてわかったので、次にデプロイしたアプリケーションを探索してみましょう。

-

NodeはKubernetesではワーカーマシンであり、クラスタに応じてVMまたは物理マシンになります。 複数のPodを1つのNodeで実行できます。

+

ノードはKubernetesではワーカーマシンであり、クラスターに応じてVMまたは物理マシンになります。 複数のPodを1つのノードで実行できます。

diff --git a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/expose/expose-intro.html b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/expose/expose-intro.html index 56ab5c0685d10..dd7acb52ac4ce 100644 --- a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/expose/expose-intro.html +++ b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/expose/expose-intro.html @@ -21,21 +21,21 @@

目標

  • KubernetesにおけるServiceについて理解する
  • ラベルとLabelSelectorオブジェクトがServiceにどう関係しているかを理解する
  • -
  • Serviceを使って、Kubernetesクラスタの外にアプリケーションを公開する
  • +
  • Serviceを使って、Kubernetesクラスターの外にアプリケーションを公開する

Kubernetes Serviceの概要

-

Kubernetes Podの寿命は永続的ではありません。実際、Podにはライフサイクルがあります。ワーカーのNodeが停止すると、そのNodeで実行されているPodも失われます。そうなると、ReplicaSetは、新しいPodを作成してアプリケーションを実行し続けるために、クラスタを動的に目的の状態に戻すことができます。別の例として、3つのレプリカを持つ画像処理バックエンドを考えます。それらのレプリカは交換可能です。フロントエンドシステムはバックエンドのレプリカを気にしたり、Podが失われて再作成されたとしても配慮すべきではありません。ただし、Kubernetesクラスタ内の各Podは、同じNode上のPodであっても一意のIPアドレスを持っているため、アプリケーションが機能し続けるように、Pod間の変更を自動的に調整する方法が必要です。

+

Kubernetes Podの寿命は永続的ではありません。実際、Podにはライフサイクルがあります。ワーカーのノードが停止すると、そのノードで実行されているPodも失われます。そうなると、ReplicaSetは、新しいPodを作成してアプリケーションを実行し続けるために、クラスターを動的に目的の状態に戻すことができます。別の例として、3つのレプリカを持つ画像処理バックエンドを考えます。それらのレプリカは交換可能です。フロントエンドシステムはバックエンドのレプリカを気にしたり、Podが失われて再作成されたとしても配慮すべきではありません。ただし、Kubernetesクラスター内の各Podは、同じノード上のPodであっても一意のIPアドレスを持っているため、アプリケーションが機能し続けるように、Pod間の変更を自動的に調整する方法が必要です。

KubernetesのServiceは、Podの論理セットと、それらにアクセスするためのポリシーを定義する抽象概念です。Serviceによって、依存Pod間の疎結合が可能になります。Serviceは、すべてのKubernetesオブジェクトのように、YAML(推奨)またはJSONを使って定義されます。Serviceが対象とするPodのセットは通常、LabelSelectorによって決定されます(なぜ仕様にセレクタを含めずにServiceが必要になるのかについては下記を参照してください)。

-

各Podには固有のIPアドレスがありますが、それらのIPは、Serviceなしではクラスタの外部に公開されません。Serviceによって、アプリケーションはトラフィックを受信できるようになります。ServiceSpecでtypeを指定することで、Serviceをさまざまな方法で公開することができます。

+

各Podには固有のIPアドレスがありますが、それらのIPは、Serviceなしではクラスターの外部に公開されません。Serviceによって、アプリケーションはトラフィックを受信できるようになります。ServiceSpecでtypeを指定することで、Serviceをさまざまな方法で公開することができます。

    -
  • ClusterIP (既定値) - クラスタ内の内部IPでServiceを公開します。この型では、Serviceはクラスタ内からのみ到達可能になります。
  • -
  • NodePort - NATを使用して、クラスタ内の選択された各Nodeの同じポートにServiceを公開します。<NodeIP>:<NodePort>を使用してクラスタの外部からServiceにアクセスできるようにします。これはClusterIPのスーパーセットです。
  • +
  • ClusterIP (既定値) - クラスター内の内部IPでServiceを公開します。この型では、Serviceはクラスター内からのみ到達可能になります。
  • +
  • NodePort - NATを使用して、クラスター内の選択された各ノードの同じポートにServiceを公開します。<NodeIP>:<NodePort>を使用してクラスターの外部からServiceにアクセスできるようにします。これはClusterIPのスーパーセットです。
  • LoadBalancer - 現在のクラウドに外部ロードバランサを作成し(サポートされている場合)、Serviceに固定の外部IPを割り当てます。これはNodePortのスーパーセットです。
  • ExternalName - 仕様のexternalNameで指定した名前のCNAMEレコードを返すことによって、任意の名前を使ってServiceを公開します。プロキシは使用されません。このタイプはv1.7以上のkube-dnsを必要とします。
diff --git a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/scale/scale-intro.html b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/scale/scale-intro.html index c004a18af2936..d943c46e11be2 100644 --- a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/scale/scale-intro.html +++ b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/scale/scale-intro.html @@ -86,7 +86,7 @@

スケーリングの概要

-

Deploymentをスケールアウトすると、新しいPodが作成され、使用可能なリソースを持つNodeにスケジュールされます。スケールすると、Podの数が増えて新たな望ましい状態になります。KubernetesはPodのオートスケーリングもサポートしていますが、このチュートリアルでは範囲外です。スケーリングを0に設定することも可能で、指定された配置のすべてのPodを終了させます。

+

Deploymentをスケールアウトすると、新しいPodが作成され、使用可能なリソースを持つノードにスケジュールされます。スケールすると、Podの数が増えて新たな望ましい状態になります。KubernetesはPodのオートスケーリングもサポートしていますが、このチュートリアルでは範囲外です。スケーリングを0に設定することも可能で、指定された配置のすべてのPodを終了させます。

アプリケーションの複数インスタンスを実行するには、それらすべてにトラフィックを分散する方法が必要になります。Serviceには、公開されたDeploymentのすべてのPodにネットワークトラフィックを分散する統合ロードバランサがあります。Serviceは、エンドポイントを使用して実行中のPodを継続的に監視し、トラフィックが使用可能なPodにのみ送信されるようにします。

diff --git a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/update/update-intro.html b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/update/update-intro.html index a5d4d5e596919..657c26a2326e8 100644 --- a/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/update/update-intro.html +++ b/content/ja/docs/tutorials/kubernetes-basics/update/update-intro.html @@ -28,7 +28,7 @@

目標

アプリケーションのアップデート

-

ユーザーはアプリケーションが常に利用可能であることを期待し、開発者はそれらの新しいバージョンを1日に数回デプロイすることが期待されます。Kubernetesでは、アプリケーションのアップデートをローリングアップデートで行います。ローリングアップデートでは、Podインスタンスを新しいインスタンスで段階的にアップデートすることで、ダウンタイムなしでDeploymentをアップデートできます。新しいPodは、利用可能なリソースを持つNodeにスケジュールされます。

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ユーザーはアプリケーションが常に利用可能であることを期待し、開発者はそれらの新しいバージョンを1日に数回デプロイすることが期待されます。Kubernetesでは、アプリケーションのアップデートをローリングアップデートで行います。ローリングアップデートでは、Podインスタンスを新しいインスタンスで段階的にアップデートすることで、ダウンタイムなしでDeploymentをアップデートできます。新しいPodは、利用可能なリソースを持つノードにスケジュールされます。

前回のモジュールでは、複数のインスタンスを実行するようにアプリケーションをデプロイしました。これは、アプリケーションの可用性に影響を与えずにアップデートを行うための要件です。デフォルトでは、アップデート中に使用できなくなる可能性があるPodの最大数と作成できる新しいPodの最大数は1です。どちらのオプションも、Podの数または全体数に対する割合(%)のいずれかに設定できます。Kubernetesでは、アップデートはバージョン管理されており、Deploymentにおけるアップデートは以前の(stable)バージョンに戻すことができます。