diff --git a/content/docs/reconciliation.md b/content/docs/reconciliation.md index 51a39e14b..a8f7cb2af 100644 --- a/content/docs/reconciliation.md +++ b/content/docs/reconciliation.md @@ -12,7 +12,7 @@ React を使う際、`render()` 関数をある時点の React 要素のツリ あるツリーを別のものに変換するための最小限の操作を求めるというアルゴリズム問題については、いくつかの一般的な解決方法が存在しています。しかし、[最新のアルゴリズム](http://grfia.dlsi.ua.es/ml/algorithms/references/editsurvey_bille.pdf)でもツリーの要素数を n として O(n3) ほどの計算量があります。 -React でそのアルゴリズムを使った場合、1000 個の要素を表示するのに10億といったレベルの比較が必要となります。これではあまりに計算コストが高すぎます。代わりに、React は 2 つの仮定に基づくことで、ある程度近い結果を得ることができる O(n) ほどの計算量のアルゴリズムを実装しています。 +React でそのアルゴリズムを使った場合、1000 個の要素を表示するのに 10 億といったレベルの比較が必要となります。これではあまりに計算コストが高すぎます。代わりに、React は 2 つの仮定に基づくことで、ある程度近い結果を得ることができる O(n) ほどの計算量のアルゴリズムを実装しています。 1. 異なる型の 2 つの要素は異なるツリーを生成する。 2. 開発者は key プロパティを与えることで、異なるレンダー間でどの子要素が変化しない可能性があるのかについてヒントを出すことができる。 @@ -53,7 +53,7 @@ React でそのアルゴリズムを使った場合、1000 個の要素を表示
``` -これらの2つの要素を比べた場合、React は対応する DOM ノードの `className` のみを更新すればよいと分かります。 +これらの 2 つの要素を比べた場合、React は対応する DOM ノードの `className` のみを更新すればよいと分かります。 `style` を更新した場合は、React は同様に変更されたプロパティのみを更新すればよいと分かります。例えば: @@ -128,7 +128,7 @@ React は `