diff --git a/docs/_basic/ja_listening_modals.md b/docs/_basic/ja_listening_modals.md index 8f84ff648..1faae16a0 100644 --- a/docs/_basic/ja_listening_modals.md +++ b/docs/_basic/ja_listening_modals.md @@ -6,11 +6,28 @@ order: 12 ---
-モーダルのペイロードが入力のブロックを含む場合、その入力値を受け取るために view_submission のリクエストをリッスンする必要があります。view_submission イベントをリッスンするためには、組み込みの view() メソッドを使用します。 +モーダルのペイロードが入力のブロックを含む場合、その入力値を受け取るために `view_submission` のリクエストをリッスンする必要があります。`view_submission` リクエストをリッスンするためには、組み込みの `view()` メソッドを使用します。 -view() メソッドは、文字列型または RegeExp型 の callback_id を必要とします。 +`view()` メソッドは、文字列型または `RegExp` 型 の `callback_id` を必要とします。 -input ブロックの値は state オブジェクトを参照することで取得できます。state 内には values というオブジェクトがあり、これは block_id と一意な action_id に紐づける形で入力値を保持しています。 +`input` ブロックの値は `state` オブジェクトを参照することで取得できます。`state` 内には `values` というオブジェクトがあり、これは `block_id` と一意な `action_id` に紐づける形で入力値を保持しています。 + +--- + +##### モーダル送信でのビューの更新 + +`view_submission` リクエストに対してモーダルを更新するには、リクエストの確認の中で `update` という `response_action` と新しく作成した `view` を指定します。 + +```javascript +// モーダル送信でのビューの更新 +app.view('modal-callback-id', async ({ ack, body }) => { + await ack({ + response_action: 'update', + view: buildNewModalView(body), + }); +}); +``` +この例と同様に、モーダルでの送信リクエストに対して、[エラーを表示する](https://api.slack.com/surfaces/modals/using#displaying_errors) ためのオプションもあります。 より詳細な情報は API ドキュメントを参照してください。