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Personas

Morichan edited this page Apr 11, 2020 · 1 revision

ペルソナ

本プロダクトにおけるペルソナの選定資料です。

各ペルソナの概要

ペルソナとして、1名策定しています。

  • P1: リニさん

各ペルソナの紹介

以下に、各ペルソナの詳細な情報を記載します。

P1: インドネシア人

やさしい日本語ページの主要ペルソナです。

プロフィール概要

  • 名前:リニさん

  • 性別:女性

  • 誕生日:1990年11月2日生まれ

  • 最終学歴:Universitas Riau / インドネシア国立 リアウ大学

  • 母国語:インドネシア語

  • 外国語:ひらがなの読み書きが可能

  • 家族構成:夫と子供(男の子)1名

  • 住まい:宮崎大学外国人寮

  • 休日の過ごし方/趣味:サーフィン

  • 宗教:イスラム教

  • 職業:専業主婦

  • 子供:2015年4月18日生まれ

生い立ち

インドネシアの首都ジャカルタにて、中流家庭の長女として生まれる。 インドネシア人の両親を持つ。

大学までは地元の学校で学んでいた。 大学卒業後は、リアウ大学の事務員として就職する。 就職先で、現在の夫である元リアウ大学生と結婚、子供を授かる。 妊娠を機に事務員を退職、以後専業主婦として生活する。

夫はリアウ大学卒業後、宮崎大学大学院に修士課程として進学している。 その際、自身はインドネシアに残り、簡単に日本語の勉強と子育てを両立していた。

夫は修士課程修了後、インドネシアに一旦戻り、地元のIT企業に就職する。 3年後、夫は社会人ドクターとして再び宮崎大学大学院に進学する。 自信は夫に付添い、子供と3人で宮崎に移住する。

現在、宮崎移住2年目。

課題

COVID19が広まるにつれて、生活が一変した。

宮崎大学にはイスラム教徒のための礼拝所があるが、3月以降はそこに行くことなく、また外出も避けている。 そのため、連絡を取っているのは、母国の両親、および、数少ないインドネシア人の友人のみである。

宮崎という異国の地では、母国語でのCOVID19に関する情報が殆どなく、ひらがな程度しか読み書きできない状態で正確な情報を探すのが難しい。 また、両親からは心配である旨の連絡が毎日来ており、無碍にもできず、かといって安全であると断言もできないため、毎日「大丈夫」と根拠ない返事をしている。 夫は研究が忙しく、また楽観的な性格であり、COVID19についてあまり気にしている様子はない。

子供は、まだ5歳と幼く、万が一子供が病気になった場合の処置をどうすればよいかが気がかり。

目標

ひらがなレベル(小学生1~2年生程度の語彙レベル)で記載されている最新の正確なCOVID19の情報の入手。 また、子供が罹患した際の行動の把握。

COVID19に関する情報収集の手段

インターネット検索と、数少ないインドネシア人の友人からの口コミ。 COVID19については、母国語での情報を検索することが多いが、やさしい日本語に対応しているサイトも見るようにしている。

利用端末

iPhone 8のみ(家にはPCがあるが、殆ど触る機会はない)