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Update splice.md
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・(3), (4)の概要を修正
・イテレーターの範囲が開区間・閉区間になっているのを半開区間に修正
・(5), (6)の要件を追加
・C++11以降の計算量について追記
・例外は全て投げないのでまとめた
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wx257osn2 authored Nov 20, 2016
1 parent ca7334f commit 7206ccf
Showing 1 changed file with 13 additions and 8 deletions.
21 changes: 13 additions & 8 deletions reference/list/splice.md
Original file line number Diff line number Diff line change
Expand Up @@ -31,30 +31,35 @@ void splice(const_iterator position, list&& x,
他の`list`オブジェクトから、要素を移動する。
- (1), (2) : `position`の次の要素の前に、`x`の全ての要素を移動する。
- (3), (4) : `position`の次の要素の前に、`x`の要素のうち`i`の次の要素を移動する
- (5), (6) : `position`の次の要素の前に、`x`の要素のうち`(first, last)`の範囲を移動する。
- (3), (4) : `position`の次の要素の前に、`x`の要素のうち`i`の指す要素を移動する
- (5), (6) : `position`の次の要素の前に、`x`の要素のうち`[first, last)`の範囲を移動する。
##要件
- 第1パラメータ`position`が、`[`[`begin()`](begin.md)`,` [`end()`](end.md)`]`の範囲の間接参照可能なイテレータであること。
- 第1パラメータ`position`が、`[`[`begin()`](begin.md)`,` [`end()`](end.md)`)`の範囲の間接参照可能なイテレータであること。
- `i`, `first`, `last`が、`x`のイテレータであること。
- (1), (2) : `&x != this`であること
- (5), (6) : `position`が`[first, last)`に含まれる場合、未定義動作。
##戻り値
なし
##計算量
- (1), (2) : `x`の要素数に対して線形時間
- (3), (4) : 定数時間
- (5), (6) : `(first, last)`の要素数に対して線形時間
- C++03まで
- (1), (2) : `x`の要素数に対して線形時間
- (3), (4) : 定数時間
- (5), (6) : `[first, last)`の要素数に対して線形時間
- C++11から
- (1), (2) : 定数時間
- (3), (4) : 定数時間
- (5), (6) : `&x == this`の場合、定数時間。そうでない場合、`[first, last)`の要素数に対して線形時間
##例外
- (1), (2) : 投げない
- (3), (4) : 投げない
- 投げない
##備考
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