このプロジェクトの開発は終了しています。継続したい場合はPRやissueではなくforkで勝手にやってください。
艦これのデータをProxy経由で取得し、サーバに送って、
こんな感じで見れるようにするツールです。
以下ではGitHub cloneした人が動かすための方法になります。 普通に使いたいだけの人は https://myfleet.moe/entire/about を参照してください。
基本的には https://myfleet.moe/entire/about 参照。ただし、起動は
$ sbt proxy
とします。sbtが必要です。設定はapplication.confをトップディレクトリに置きます。
- sbt(sbt-extrasのインストールをお勧め)とMariaDBをインストール
- server/lib以下に https://www.free-decompiler.com/flash/download/ からLibraryのjarを入れる(以下のdownLibでも可)
- MariaDBにmyfleetという名前のdatabaseを作成。utf8を有効化する(いくらかのクエリがutf8です)
- server/conf/local.confを適宜設定(.sampleをコピーして、DB設定を適宜すればいいでしょう)
- server/public/message にテキストファイル置かないと弊害があるかも
sbtには以下のコマンドがあります。
- run
- サーバを立ち上げます。ただし開発モード
- start
- 同上。ただし本番モード
- proxy
- client立ち上げ
- assembly
- MyFleetGirls ClientのダウンローダとClient本体をone-packageのjarに固める
- zip
- assemblyののちに、publicにそれらを配置する
- prof
- profilerを立ち上げる(メンテされてないので動くか不明)
- downLib
- 非maven管理下にあるjarをdownloadし適切に配置する
- runTester
- Localに対してAPIのテストをする
- dumpLicenseReport
- 使用しているライブラリのLICENSE一覧を出す
- scalikeJdbcGen
- ScalikeJDBCのclassファイルを生成する
- compile, test, clean
- sbtと同じことをする
- server/public/conf/local.confに必要な設定を書く(.sampleをコピーして書き足すと良い)
- server/public/MFGsTitle.pngにTitle画像を置く
- server/public/feed-icon-28x28.pngを http://www.feedicons.com/ から落として置く
- server/public/clientディレクトリ以下にclientの自動ダウンロードに必要なファイルを置く
- server/public/zip/MyFleetGirls.zipにDownloaderのzipファイルを置く(さきほどのzipコマンドで生成されます)
MyFleetGirlsは複数のサブプロジェクトで構成されています。トッププロジェクトはソースコードを殆ど持ちません。
projectディレクトリのみ全体のビルド設定などが入っています。
以下サブプロジェクト一覧です。
- server
- 提督から艦これデータを受け取り、表示する部分を担当するサブプロジェクトです。Scala2.11 + Playframeworkに加えて、DBアクセスでScalikeJDBCを使っています。Serializeはjson4sで行います。DBはMariaDBです。(MySQLなら動くかも)
- client
- 艦これの通信を傍受し、serverに送信するまでを担当するサブプロジェクトです。FinagleがProxy機能を持ち、json4sでserializeしたデータをserverに送信します。
- library
- serverとclient両方で使う共通コード置き場です。主にclient-server間の通信で使うmodel類が入ってます。
- update
- clientのダウンローダです。初回ダウンロードと自動アップデートでclientを落としてくるときに使います。容量を節約する為にJavaです。実質Java製wgetです。
- profiler
- プロファイラです。あんまメンテされてないので動くか分かりません。
- tester
- 簡単な疎通チェックをするツールです。