Spotify の API を叩いて、返ってきた JSON データをファイルとして手元に保存します。
ふたつのコマンドラインツールからなっています。
- spotipy_to_json.py
- json_to_csv.py
依存ライブラリ: spotipy という Spotify のSDKを使っています。
spotipy https://spotipy.readthedocs.io/en/latest/
まず、実行する環境に spotipy をインストールしてから進めてください。
利用手順:
https://developer.spotify.com/dashboard/
Webサービスをつくるので、タイプは Website を指定します。
かつてはどんなURLでもよかったらしいのですが、今は、実在するページでないとエラーになります。 また localhost はダメで、Spotify 側からアクセスできるページである必要があるようです。 なんでもよいので、ダミーページを1枚用意してください。
4.spotipy_to_json.py をテキストエディタで開き、SPOTIPY_CLIENT_ID、SPOTIPY_CLIENT_SECRET、SPOTIPY_REDIRECT_URI を記入します。
例 https://open.spotify.com/album/6SHOYTaWp1ChOO4UhJquhA?si=FfBdBz7PS6eFTFCcRwyVWQ
この 6SHOYTaWp1ChOO4UhJquhA が Spotify のアルバムIDになります。
urn = 'spotify:album:6SHOYTaWp1ChOO4UhJquhA' # アルバムID
のところの spotify:album: の後ろを差し替えます。
python spotipy_to_json.py
11.途中、認証で「Enter the URL you were redirected to:」というメッセージが出て、ブラウザが開くので、ブラウザのURLを、そのままコピーして、コンソールに貼り付けてエンターキーで進みます。
http://examlpe.com/?code=... の「 http://examlpe.com/?code= 」部分も含めてコピーすること。
spotipy_to_json.py でダウンロードした JSON ファイルを、ひとつに結合して、JSON ファイルと csv ファイルに吐き出します。
利用手順:
python json_to_csv.py