v0.43
※大切なお知らせ※
0.41以前のUniVRMでは出力に誤りがあり、本バージョンでこの問題を修正した結果、以下の影響があります
- 0.42以降で出力したデータにおいて、0.41以前のUniVRMで正しく読めないことがあります
UniVRMを用いてVRMデータをエクスポートする際は、影響をご確認の上ご利用ください
VRMデータをインポートするためにUniVRMをご利用いただいているかたは、UniVRMの更新をお願いいたします。
BlendShapeオブジェクトの保存バグの修正
v0.42で
以下の手順でBlendShape.Clipsが保存されない場合があります。
- VRMをImport
- Unityを終了
(BlendShape.Clipsが、ディスクに保存されていない) - Unityを起動
- 該当する
model_name.BlendShapes/BlendShape
のBlendShapeProxy.Clipsが空になってしまう
↑空になった状態
↑正常
v0.43はこの問題を修正しました。
v0.42で空になってしまったBlendShapeの復旧方法
v0.43にアップデート後に以下のどちらかの方法で復旧できます。
-
v0.42で空になった状態を復旧するメニューを追加しました。
↑右上の歯車のアイコンクリックで表示されるRestore
メニューを実行してください。
正常な状態に復帰します(同じフォルダのBlendShapeClipsを集めて設定する)。
その他の修正
- ランタイムロード時のノーマルマップ変換の修正 ousttrue/UniGLTF#21
正規化時に非表示のボーンがあった時のエラー抑止とボーンウェイトの修正 #31 。非表示のボーンにウェイトがある場合はウェイトが無くなってしまうので、ウェイトのあるボーンは非表示にしないように注意してください。(未マージ。次バージョン)- VRMSpringBone.Setup(force)引数追加 b99e7cb